突発性難聴

突発性難聴とは

突然片方の耳の聞こえが悪くなる病気です。多くの場合、耳鳴りや耳の詰まり感、めまいなどを伴います。

厚生労働省の調査によると、突発性難聴は年間3万5千人前後が新たに発症しており、人口10万人あたり約30人の割合とされていて決して珍しい症状ではありません。当院にも突発性難聴でお悩みの方が多く来院されています。

突発性難聴を適切に治療せず放置してしまうと、聴力が戻らなくなることがあります。耳鳴りやめまいが慢性化し、仕事や家事、日常会話にも支障が出てしまうことも。

最悪の場合、片耳の聴力を失い、生活の質が大きく低下してしまいます。突発性難聴は自然に改善するものではありませんので早めに対処しておきましょう。

突発性難聴の原因

開院以来、突発性難聴でお困りの方を数多く施術してきました。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、突発性難聴の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

突発性難聴の主な原因として次のものが挙げられます。

突発性難聴はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

職業や生活習慣なども含め、お一人お一人の原因が異なるからこそ、改善のためには状況の把握と検査が何より重要になります。

病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦めないでください。突発性難聴でお悩みなら、充実した検査と豊富な改善実績を誇る当院に、ぜひお任せください。

病院とはここが違います

突発性難聴の場合、病院では以下の治療法が一般的です。

ステロイド薬の投与

炎症や内耳の腫れを抑えるために使われます。

血流改善薬の内服

内耳への血流を良くする薬が処方されることもあります。

ビタミン剤の投与

神経の働きを助ける目的で使われます。

点滴治療

重症例や改善が見られない場合に行われます。

対処法のデメリット

ステロイド薬

副作用が出ることがあり、長期の服用は体への負担が大きくなります。

点滴や入院

すべての人が完全に回復するわけではありません。治療開始が遅れると効果が下がることがあります。長期的な投薬や通院が必要になることもあります。

突発性難聴を改善するために

まずはあなたの突発性難聴の原因を、問診や各種検査で明らかにしていきます。症状の背景には姿勢や筋肉のバランス、生活習慣の乱れなどが隠れていることが多くあります。薬に頼るだけでなく、身体全体のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。

当院は、痛みや症状のある部位だけでなく、足元から全身の動きと連動性を検査し、関節可動域や神経伝達を正常化させ、カラダ全体の機能を高める施術をおこないます。

当院の特徴

20年以上の施術経験を持ち、突発性難聴の改善を得意とする院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では症状改善のために、広い視点と丁寧なヒアリング、そして独自の検査であなたのカラダが今どのような状態なのか正確に把握します。

そして、身体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が効果をより高めます。

また、これまでと同じ姿勢や生活習慣を見直す事ではじめて根本的な解決が見えてくるため、立ち方・座り方や負荷の少ない動作とセルフケアのアドバイスも行っています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療に効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。

突発性難聴のQ＆A

突発性難聴は自然に治りますか？
自然に治るケースは少ないため、できるだけ早く受診してください。

突発性難聴の人がやってはいけないことは？
大きな音を避け、無理をせず安静に過ごすことが大切です。耳をいじるのは控えましょう。

どのくらいで治療を始めればいいですか？
発症からできるだけ早く、遅くとも2週間以内に治療を始めることが大切です。

片耳だけの難聴でも受診が必要ですか？
片耳だけでも聞こえにくさを感じたら、すぐに耳鼻科を受診してください。

再発することはありますか？
基本的に再発は少ないですが、似た症状の病気もあるため注意が必要です。

ストレスや睡眠不足が関係しますか？
ストレスや睡眠不足は発症リスクを高めるため、生活習慣の見直しが大切です。

突発性難聴が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

カラダの土台である足元から全身の連動性を高める当院のカイロプラクティックと突発性難聴は非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。

突発性難聴は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。改善まで責任をもって対応致しますので一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。