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オーダーメイドインソールの選び方

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こんにちは。UPカイロプラクティック市ヶ尾整体院の長田です。歩くと足が疲れる、運動すると膝が痛む、市販の中敷きを試してもしっくりこない。そんなとき、オーダーメイドインソールを作るべきか迷いませんか?

費用もかかるため、本当に自分に必要なのか、既製品との違いは何なのか、失敗しないためにはどこで作ればよいのか、気になる方も多いと思います。

私は24年以上、整体の臨床現場で身体と足の動きを確認しながら、スポーツ選手から一般の方までカスタムインソールを作成してきました。

この記事では、オーダーメイドで作る意味や向いている方、作成前に確認したいシューズとの関係を、できるだけ分かりやすくお伝えします。

院長:長田

足型に合わせるだけでなく、シューズと身体の動きまで確認して作ることが大切です

目次

オーダーメイドインソールとは

オーダーメイドインソールは、一人ひとり異なる足の形や動き、使用するシューズ、生活や競技の目的に合わせて作る中敷きです。既製品より高ければ優れている、という単純なものではありません。

市販品は決められた形や硬さで作られています。一方、オーダーメイドでは足型を採り、必要に応じて素材や補正部品を選び、使用する靴に合わせて仕上げます。

ただし、足裏の形をそのまま写せば良いわけではありません。足は立っているときと歩いているときで形が変わり、関節の動きや重心の移動も人によって異なります。

土踏まずを持ち上げるだけではありません

インソールというと、土踏まずを高くして偏平足を支えるもの、という印象が強いかもしれません。

しかし、必要以上にアーチを押し上げると、違和感や圧迫感が出ることがあります。足の動きを止めすぎれば、かえって歩きにくくなる場合もあります。

大切なのは、足の形だけでなく、踵の傾きや関節の動き、重心移動を確認し、必要な場所を必要な分だけ支えることです。

オーダーメイドインソールは足を固定する道具ではなく、身体が無理なく動くための足元を整える道具です。(保存療法で使用するものは別です)

既製品との違いはどこにある?

既製品とオーダーメイドの大きな違いは、価格だけではありません。誰の足にもある程度合うように作られたものか、個人の足や目的に合わせて調整されるものかという違いがあります。

既製品にも優れた商品はあり、足に大きな問題がなく、靴との相性も良ければ十分に役立ちます。すべての方がオーダーメイドを必要としているわけではありません。

一方、左右の足の差が大きい方や、競技中だけ痛みが出る方、既製品では違和感が残る方には、個別に調整できる利点があります。

オーダーメイドが向いているケース

足裏や踵の痛みを繰り返す方、長く歩くと膝や腰に負担を感じる方、外反母趾や偏平足が気になる方は、足元を詳しく確認する価値があります。

また、ランニングやサッカー、ゴルフ、バスケットボール、スキーなどで、シューズの中のズレや踏ん張りにくさを感じる場合にも検討できます。

ただし、痛みの原因がすべて足にあるとは限りません。股関節の可動域や体幹の使い方、過去のケガが影響している場合もあります。

だからこそ、作成前に足と身体を評価し、インソールで対応する部分と、施術や運動で改善を目指す部分を分けることが大切です。

インソールより先に靴を確認する理由

どれほど丁寧に作ったインソールでも、使用する靴のサイズや構造が合っていなければ、十分に機能しません。実際、足の悩みで相談に来られた方の靴を確認すると、大きすぎるケースが多くあります。

大きな靴を履くと、歩くたびに足が前後へ動きます。それを止めるために指で踏ん張り、足裏やふくらはぎへ余計な力が入りやすくなります。

稀ですが反対に、小さすぎる靴では指が圧迫され、爪や足趾のトラブルにつながります。サイズ表記だけでなく、足長、足幅、踵の収まり、つま先の形を確認する必要があります。

シューズの硬さも大切です

靴はモデルによって、ソールが曲がる位置や踵周りの硬さ、ねじれに対する強さが異なります。

多くの方は柔らかい靴が楽に感じると思いますが、足元が不安定な方には柔らかすぎることがあります。反対に、動きの大きい方へ硬すぎる靴を合わせると、窮屈に感じる場合があります。

インソールの効果を生かすには、足の特徴に合うシューズと組み合わせることが欠かせません

紐の締め方でフィット感は変わります

サイズの合う靴を選んでも、靴紐が緩ければ足は安定しません。靴を履くときは踵を後方へ合わせ、甲の状態に合わせて紐を締めます。

毎回紐を解かずに脱ぎ履きしている方は、靴の機能を十分に使えていない可能性があります。

当院ではインソールを作成するだけでなく、正しい履き方や、その方の足に合わせたシューレースの締め方もお伝えしています。

スポーツ用は競技名だけで選ばない

スポーツ用のインソールを探すと、ランニング用、サッカー用、ゴルフ用と競技別の商品が見つかります。ただ、同じ競技をしているからといって、全員に同じものが合うわけではありません。

サッカーでも、体重、ポジション、プレー強度、人工芝か天然芝か、使用するスパイクによって必要な安定性は変わります。

ランニングでも、走行距離やペース、着地の仕方、シューズの厚み、過去のケガによって選ぶ素材は異なります。

競技名ではなく、その人がどのように身体を使っているかを見ることが、スポーツ用インソールでは重要です。

パフォーマンスだけを追い求めない

インソールを入れた瞬間にタイムが速くなったり、キック力が急に上がったりするとは限りません。

足元が安定し、無駄な力みが減ることで、動きやすくなる可能性はあります。しかし、トレーニングや技術の代わりになるものではありません。

道具で減らせるストレスをできるだけ減らし、選手が本来の動きに集中しやすくする。それが私の考えるスポーツインソールの役割です。

失敗しない作成場所の選び方

オーダーメイドインソールを作る場所を選ぶときは、足型を採る設備や価格だけで判断せず、何を評価してから作るのかを確認しましょう。

足の長さや幅だけでなく、姿勢、歩行、足圧、関節の可動域、シューズとの相性まで確認しているかが一つの目安になります。

完成後に試し履きを行い、違和感があれば調整できることも重要です。作って終わりではなく、使用後の相談ができるかも確認しておくと安心です。

目的を明確にして相談しましょう

足が痛いのか、長時間歩く疲労を減らしたいのか、スポーツ時の安定感を高めたいのかによって、必要なインソールは異なります。

現在使っているシューズを持参し、いつ、どのような動きで困っているのかを伝えると、より具体的な評価ができます。

複数の競技や仕事用で使いたい場合は、どの靴を優先するのかも相談しましょう。靴の形が大きく違えば、1組を入れ替えて使うことが難しい場合があります。

当院のオーダーメイドインソール作成

UPカイロプラクティック市ヶ尾整体院では、足型だけを採ってインソールを作るのではなく、足、シューズ、身体機能の3つを総合的に評価しています。

姿勢、足圧、歩行、屈伸動作、踵の傾き、関節の動き、使用する靴を確認し、必要に応じて足首の動きを整えてから足型を採ります。

その後、目的に合った素材と補正方法を選び、シューズに合わせてカットします。完成後は実際に履いていただき、フィット感や動きを確認して微調整します。

スポーツ用のスパイクやシューズだけでなく、ランニングシューズ、ゴルフシューズ、スニーカー、ビジネスシューズなどにも対応しています。

インソールが必要ない場合もあります

評価した結果、まずシューズサイズを変えた方がよい場合や、身体の動きを整えることを優先した方がよい場合もあります。

インソールを売ることが目的ではありません。今の悩みに対して、何を変えることが最も負担の少ない選択なのかを一緒に考えます。

足元の悩みを一人で抱えないでください

足やシューズの違和感は、我慢できる程度だと後回しにされがちです。しかし、小さなズレをかばいながら動き続けると、膝や股関節、腰など別の場所へ負担が広がることがあります。

オーダーメイドインソールが必要か分からない段階でも問題ありません。足の形だけでなく、靴や身体の動きまで確認したうえで、今の状態に合った方法をご提案します。

市販品を試してもしっくりこなかった方、スポーツをできるだけ長く続けたい方、歩くことをもっと楽にしたい方は、一人で悩まず、いつでもご相談ください。


院長:長田

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