
院長:長田お気軽にご相談ください!

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「側弯症には美人が多いって本当?」「なぜ美人が多いと言われるの?」——インターネットやSNSを見ていると、このような話を目にすることがあります。


学校検診などでお子さんの思春期特発性側弯症を指摘され、調べているうちに「側弯症に美人が多いのはなぜ?」という疑問を持った方もいるかもしれません。
結論からいうと、「側弯症だから美人になる」「側弯症の人には美人が多い」という医学的な根拠は確認されていません。側弯症と顔立ちの美しさを結びつけて考える必要はありません。
ただし、側弯症では肩の高さや肩甲骨、ウエストラインなどに左右差が現れることがあります。「美人が多い」という噂よりも、こうした体の変化や、成長期のお子さんの背骨の状態を正しく確認することの方が大切です。


「側弯症=美人が多い」という話は、医学的な特徴として考える必要はありません。学校検診などで側弯を指摘された場合は、まず医療機関で背骨の状態を確認しましょう。そのうえで、学校生活やスポーツで体にどのような負担がかかっているのかを見ることが大切だと考えています。
「側弯症に美人が多い」という言葉はインターネット上で見かけますが、側弯症と容姿の美しさに医学的な関係があることを示すものではありません。
では、なぜ「側弯症には美人が多い」と言われるようになったのでしょうか。
この言葉がどこから広まったのか、明確な由来を確認することはできません。一方、思春期特発性側弯症では女子で弯曲が進行するケースが多いことが知られており、側弯症について女性を対象に語られる機会が多いことは、このようなイメージが生まれる背景のひとつになった可能性があります。
ただし、これはあくまでネット上で広まった俗説の背景を考えた場合の話です。「側弯症だから美人」「美人だから側弯症になりやすい」という意味ではありません。
「美人が多いかどうか」とは別に、側弯症によって体の見た目に左右差が現れることはあります。
背骨の弯曲やねじれによって、左右の肩の高さが違って見える、肩甲骨の出方に差がある、ウエストラインが左右で違って見える、前屈したときに背中の左右差が目立つ、といった変化が見られることがあります。
側弯症では「美人かどうか」ではなく、肩・肩甲骨・背中・ウエストラインなどにどのような左右差が現れているかを見ることが大切です。
とくに成長期は体が大きく変化する時期です。「姿勢が悪いだけかな」「成長すれば自然に戻るかな」と見た目だけで判断せず、学校検診などで側弯を指摘された場合には、まず整形外科などの医療機関で状態を確認してもらいましょう。
側弯症について調べていると、「細身の女の子に多い」「背が高い子に多い」といった情報を目にすることもあります。
しかし、体型だけを見て側弯症になるかどうかを判断することはできません。思春期特発性側弯症は、現在も原因がひとつに特定されているものではなく、成長との関係などさまざまな要素について研究されています。
そのため、「細身だから側弯症になる」「スタイルがよいから側弯症になりやすい」と単純に結びつけないことが大切です。
思春期特発性側弯症は男女どちらにもみられますが、女子では弯曲が進行して治療が必要になるケースが多いことが知られています。
ただし、その理由を「女性ホルモンが原因」「筋肉の発達が骨の成長に追いつかないから」など、ひとつの理由だけで説明することはできません。
思春期特発性側弯症の原因は、現在も完全に解明されているわけではありません。そのため、「女子に多い」という特徴と「美人が多い」というネット上の噂は分けて考えましょう。
学校検診をきっかけに、初めて側弯の可能性を指摘されるお子さんもいます。
「要精査」「側弯の疑い」などと指摘された場合は、姿勢や見た目だけで判断せず、まず整形外科などの医療機関で背骨の状態を確認することが大切です。
側弯の程度や成長段階などによって対応は異なり、経過観察となる場合もあれば、装具療法などが検討される場合もあります。まず現在の状態を把握し、その後の変化を確認していくことが基本になります。
ここからは、医療機関で行う側弯症そのものの診断や治療とは分けて、当院で体を見るときの考え方についてお話しします。
側弯症の方を見るとき、私は背骨の形だけを見るのではなく、骨盤、股関節、膝、足部、立ったときの重心、実際の動作なども確認しています。
これは「骨盤や足の問題が側弯症の原因」という意味ではありません。実際の生活では、足・膝・股関節・骨盤・背骨がそれぞれ独立して動いているわけではないためです。
左右で足への体重のかけ方が違う、股関節の動きに左右差がある、立ったときに骨盤や肩の高さが違って見えるなど、体の使い方は一人ひとり異なります。
そのため当院では、側弯症という診断名だけから施術方法を決めるのではなく、検査をして「この方は日常生活やスポーツのどの動きで負担を感じているのか」を確認することを大切にしています。
足元を確認するのは、立つ・歩く・走るといった動作の土台になる部分だからです。足のアーチや靴の状態、左右への体重のかけ方、膝や股関節の動きなどを見ることで、普段どのように体を使っているのかを確認します。
必要に応じてオーダーメイドインソールを使用することもありますが、側弯症だから一律にインソールを作るわけではありません。インソールは側弯症そのものを治療するものではなく、足元の安定や立位・歩行時の負担を考えるための選択肢のひとつです。
フランスのSIDAS社でカスタムインソールについて学んだ経験も生かしながら、実際の足の状態や靴、動作を確認したうえで必要性を判断しています。
側弯症については、まず医療機関で弯曲の程度や進行の有無を確認することが基本です。カイロプラクティックが、診断や経過観察、装具療法、手術などの医学的な対応に代わるものではありません。
また、当院では施術によって側弯症のカーブを真っすぐにすることを目的にはしていません。
そのうえで、体の動かしにくさや筋肉の緊張、左右差、学校生活や日常生活、スポーツで感じている負担などを検査し、その方の状態に合わせて施術を行っています。
医療機関で背骨の状態を確認しながら、「部活を続けたい」「長く座っているとつらい」「左右で体の使い方が違う気がする」など、生活や動作について気になることがある場合に、身体全体の使い方からできることを考えていきます。
側弯症があるからといって、日常生活のあらゆる動きやスポーツを一律に制限するということではありません。側弯の程度や治療状況などによって考え方が異なるため、運動について医療機関から指示を受けている場合は、その指示を優先してください。
一方、長時間同じ姿勢を続けるとつらい、特定のスポーツ動作で動きにくいなどの場合には、実際にどの動作で負担がかかっているのかを確認することが大切です。
成長期のお子さんでは、体だけでなく足のサイズも変化します。靴のサイズが合っているか、かかとが大きく潰れていないかなども定期的に確認してみてください。これは側弯症を治すためではなく、毎日の立つ・歩く・走る動作をできるだけ快適にするためです。
「側弯症に美人が多いのはなぜ?」という疑問からこの記事にたどり着いた方も多いと思います。
結論は、側弯症だから美人になる、美人だから側弯症になりやすい、と考えられる医学的な根拠はありません。
それよりも大切なのは、肩や肩甲骨、ウエストラインなどに左右差がある場合や、学校検診で側弯を指摘された場合に、見た目だけで判断しないことです。まず医療機関で背骨の状態や成長に伴う変化を確認しましょう。
そのうえで、学校生活やスポーツでの動かしにくさ、体の左右差や負担が気になる場合には、身体全体の動きを確認するという方法もあります。
当院では側弯症という診断名だけを見るのではなく、姿勢や動作、骨盤・股関節・膝・足元まで検査し、その方が日常生活やスポーツで何を続けたいのかも含めてサポート方法を考えています。
横浜市青葉区・市が尾周辺で、医療機関で側弯症の経過を確認しながら、身体の動きや学校生活、スポーツでの負担について相談したい方は、当院の思春期特発性側弯症のページもご覧ください。

