
院長:長田お気軽にご相談ください!

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市販のインソールを何種類か試したものの、足裏の疲れや膝まわりの違和感が残る。そこでオーダーメイドを調べると、価格も作り方も幅があり、どれを選べばよいのか分からなくなる方は少なくありません。


UPカイロプラクティック市ヶ尾整体院の長田です。この記事では、既製品とオーダーメイドの違い、メーカーを比べるときの考え方、作る前に確認しておきたいことをお話しします。
当院での考え方や作製の流れを先に知りたい方は、インソールのページもあわせてご覧ください。ここでは、購入前に迷いやすい点から順に確認していきます。


価格より作り方を先に確認します
市販のインソールは、あらかじめ決められた形やサイズから選ぶのが基本です。オーダーメイドは、足の形や左右差、使う場面などを確認しながら、個人に合わせて形やサポート量を調整していきます。
ただし、オーダーメイドだから自動的に自分に合うわけではありません。大切なのは何を確認して作っているかです。足型だけなのか、荷重や歩行、靴まで確認するのかで内容は大きく変わります。
反対に、左右差が少なく、目的が「少しクッションを足したい」「長時間歩く日の疲れを軽くしたい」と明確なら、市販品から試す方法もあります。価格差だけで優劣をつけないことが、選び方の出発点になります。
オーダーメイドインソールを探すと、メーカーごとに素材、硬さ、成形方法、価格が違います。ただ、同じメーカーでも作製する施設や担当者によって、確認する内容や調整の考え方が異なることがあります。
実は、商品名だけでは比べきれません。足型を取って終わるのか、立った状態や歩行も確認するのか、作製後に微調整できるのか。こうした作製過程まで含めて聞いてみると、自分に必要なものを選びやすくなります。
足型は重要な情報ですが、それだけで足の使われ方まで分かるとは限りません。座っているときと立ったときでアーチの形が変わる方もいれば、左右で体重のかかり方が大きく違う方もいます。
立位では、左右どちらに体重が寄っているか、踵から前足部へどのように荷重しているかを確認します。足圧だけで結論を出さず、足首、膝、股関節の位置や動きも合わせて考えます。
足の形が似ていても、荷重のかかり方まで同じとは限りません。足裏の一部へ負担が集中している場合、その背景に足首や膝の動きが関わっていることもあるため、足だけで考えない視点が必要です。
歩行では、踵が接地してから足裏へ体重が移り、最後に足先から離れるまでの流れがあります。インソールは、この流れの中で足が荷重を受け止めて分散しやすくなるよう、足本来の働きを支えるものと考えています。
重心移動が滑らかになると、足だけでなく足首、膝、股関節も連動しやすくなります。ランニングや球技では、こうした全身のつながりが歩行や走行のしやすさ、動きやすさにも関わってきます。
インソール単体が足に合っていても、靴の中で正しく収まらなければ使いにくくなります。厚みが増えると足を入れる空間が狭くなり、足指が当たったり、踵が浅くなって浮きやすくなったりします。
元の中敷きを外せる靴かどうかも要確認です。既存の中敷きを残したまま、その上へ厚いインソールを重ねると、靴の内部が狭くなり、圧迫感や踵の不安定さにつながることがあります。
作製するときは、普段履く靴やスポーツシューズを持参できるか聞いてみてください。シューズサイズ、踵の保持、前足部の余裕まで含めて確認すると、靴とインソールの相性を考えやすくなります。
市販インソールは安価だから劣る、という考え方は適切ではありません。足の左右差が少なく、目的がはっきりしているなら、既製品でも十分に役立つことがあります。最初から高価なものを選ぶ必要はありません。
一方で、片側だけに違和感が続く、市販品を何種類替えても同じ場所がつらい、スポーツ中だけ症状が出るといった場合は、同じ形の既製品では合わせにくいことがあります。
その場合は、インソールを替え続けるより、足の左右差や靴のサイズ、歩くときの負担がどこに集まっているかを一度確認した方がよいでしょう。
オーダーメイドを検討するなら、価格を比べる前に「何を確認してから作るのか」を聞いてみてください。作製の流れが分かると、単に足型に合わせるだけなのか、使い方まで考えているのかが見えてきます。
まず、足の形、左右差、荷重のかかり方、足首や膝の動きを確認します。必要に応じて歩行やスポーツ動作まで見ることで、どこを支え、どこは動きを妨げない方がよいのかを考えやすくなります。
ここで重視したいのは、アーチが低いから強く持ち上げる、と単純に決めないことです。足が持つ荷重を受け止め、必要な場所へ分散する働きを発揮しやすい状態にするため、何を補うかを考えます。
次に、どの靴で、どんな場面に使うのかを確認します。通勤用の革靴とランニングシューズでは内部の広さも動き方も違うため、同じ形のインソールをそのまま使い回せるとは限りません。
さらに、作って終わりではなく、実際に使った後の微調整ができるかも確認したいところです。最初は問題なくても、長時間歩いたときだけ当たりが出る場合もあるため、再確認の仕組みがあると安心です。
メーカーや作製先を比べるときは、聞く内容を絞ると迷いにくくなります。商品の説明だけでなく、足の評価、靴との合わせ方、調整の範囲まで確認しておくと、価格差の理由も理解しやすくなります。
足型だけでなく立位や歩行まで確認するか
普段使う靴のサイズや内部の余裕も見るか
使用後に当たりや高さを再調整できるか
比較のために、作製前は次の三つのステップを確認しておくとよいでしょう。
こうした質問に対して説明が明確なら、その作製先が何を重視しているのかも分かります。メーカー名だけを比べるより、自分の目的と作製方法が合っているかを確かめる方が、選択しやすくなります。
足裏や踵、膝などに痛みがある場合は、インソールだけで対応しようとしないことも大切です。急に強い痛みが出た、腫れや熱感がある、しびれが続くといった場合には、先に医療機関へ相談してください。
長く続く違和感でも、原因を自分で決めつけるのは難しいものです。足の状態だけでなく、足首、膝、股関節の動きや、痛みをかばう歩き方が続いていないかも確認しておきたいところです。
オーダーメイドと既製品には、それぞれ向いている使い方があります。足が荷重を受け止めて分散しやすく、重心が無理なく移っていくことを考えながら、足の状態や使用する靴、作製後の調整まで含めて比べることが大切です。
スポーツでは、この重心移動が足首、膝、股関節を含む身体全体の連動にも関わります。局所に負担が集まりにくい使い方を目指すことはもちろん、歩行や走行、競技中に力を伝えやすい状態を考えることにもつながります。
足だけでなく、荷重のかかり方や歩き方、使用するシューズまで含めて確認したい方は、UPカイロプラクティック市ヶ尾整体院へお気軽にご相談ください。

