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「運動しているのに成果が出ない?まず確認したい身体の動き」

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健康のために運動を始めたのに、思ったように身体が動かない。ヨガではポーズが取れない、ピラティスでは左右差を感じる、筋トレでは狙った場所にうまく効かない。そんな経験はありませんか。

「身体が硬いからもっとストレッチしよう」「筋力が足りないからもっと鍛えよう」と考える方は多いと思います。しかし、頑張る前に一度確認してほしいことがあります。それは、その運動に必要な関節がきちんと動いているかどうかです。

UPカイロプラクティック市ヶ尾整体院の長田です。この記事では、運動を続けているのに思うように動けない、成果を感じにくいというときに、なぜ身体の可動域や動きの連動を確認する必要があるのかをお話しします。

ヨガやピラティス、筋力トレーニングだけでなく、ゴルフ、ランニング、テニス、野球、サッカーなど、さまざまなスポーツにも共通する考え方です。

院長:長田

頑張る前に「その動きができる身体か」を確認してみましょう

目次

運動を始めても思うように動けないことがあります

運動不足を感じて、ヨガやピラティス、筋トレを始めることはとても良いことです。しかし実際に始めてみると、「先生と同じ姿勢が取れない」「左右で動きが違う」「何度やってもフォームが安定しない」と感じる方も少なくありません。

このようなとき、自分の努力不足や筋力不足だけが原因だと考えてしまうことがあります。

もちろん筋力や柔軟性、運動経験なども関係します。しかし、そもそもその運動に必要な関節が十分に動かなければ、正しいフォームを取ろうとしても難しくなります。

たとえば次のような経験です。

  • ヨガでどうしても同じポーズが取れない
  • ピラティスで左右の動きに大きな差を感じる
  • スクワットで深くしゃがめない
  • 筋トレで狙った場所ではなく別の場所が疲れる
  • ストレッチを続けても動きやすくならない
  • トレーナーに言われたフォームがうまくできない

こうした状態では、運動量を増やす前に身体の動きを確認してみることも大切です。

関節が動かないと別の場所で動きを補います

身体は一つの関節だけで動いているわけではありません。足首、膝、股関節、骨盤、背骨、胸郭、肩など、多くの関節が連動することで一つの動作がつくられています。

そのため、本来動いてほしい関節が十分に動かないと、身体は別の場所を使って不足した動きを補おうとします。

スクワットで足首が動かない場合

スクワットでは、股関節や膝だけでなく足首も動く必要があります。足首が十分に曲がらなければ、踵が浮いたり、上半身を大きく前へ倒したりして動作を補うことがあります。

その状態で繰り返しトレーニングしても、本人が狙っている動きとは違うフォームになってしまうことがあります。

腕を上げるときに腰を反らせる場合

ヨガやピラティスでは、腕を頭の上へ上げる動きが多くあります。このとき肩や胸郭が十分に動かないと、腰を反らせて腕が上がったように見せることがあります。

見た目ではポーズができていても、本来使いたい場所とは違うところで動きを補っていることがあります。

運動のフォームを整える前に、そのフォームに必要な関節が動ける状態かを確認することが大切です。

身体が硬いからストレッチすればよいとは限りません

身体が思うように動かないと、「自分は身体が硬い」と考えてストレッチを増やす方も多くいます。しかし、動きにくさのすべてが筋肉の柔軟性だけで決まるわけではありません。

関節そのものの動き、身体の使い方、左右差、姿勢などによっても、動かしにくさを感じることがあります。

そのため、同じストレッチを繰り返しても思うように変化しない場合は、「どこをもっと伸ばすか」ではなく、「どの関節が動いていないのか」を確認する視点も必要です。

筋トレしているのに狙った場所に効かない場合

筋力トレーニングでも身体の可動性は重要です。トレーニングで狙った筋肉を使うためには、その動作に必要な姿勢や関節の動きが取れる必要があります。

たとえば股関節を使いたいトレーニングでも、股関節が十分に動かなければ、腰や膝を必要以上に使ってしまうことがあります。

左右で関節の動きに差がある場合は、同じ重さを持って同じ回数を行っていても、左右で身体の使い方が違っていることがあります。

筋トレの成果には、負荷設定、頻度、栄養、睡眠などさまざまな要素が関係します。そのうえで、トレーニングを続けても狙った場所に効かない、フォームが安定しないという場合には、身体の可動域や動作そのものを確認してみることも一つの方法です。

ヨガやピラティスでも左右差は身体を見るヒントになります

ヨガやピラティスでは、普段の日常生活では行わない姿勢や動きを行うため、自分の身体の左右差に初めて気づくことがあります。

「右側はできるのに左側はできない」「片側だけバランスが取れない」「同じ動作なのに片方だけつらい」と感じることもあります。

左右差があること自体は珍しいことではありません。ただ、その差が大きかったり、いつも同じ場所で動きにくさを感じたりする場合は、関節の可動域や身体の使い方を確認するヒントになります。

この考え方はスポーツにも共通します

「必要な関節が動かないと、別の場所で動きを補う」ということは、ヨガや筋トレだけではありません。ゴルフ、ランニング、テニス、野球、サッカー、登山など、ほとんどのスポーツに共通する考え方です。

私はこれまでさまざまなスポーツに関わる方の身体や動きを見てきましたが、痛みがなくても「以前より身体が回らない」「片脚だけ動かしにくい」「フォームがしっくりこない」といった相談は珍しくありません。

  • ゴルフで身体が回りにくい
  • ランニングで片脚だけ重く感じる
  • テニスで片側への踏み込みがしにくい
  • 野球で投球やスイングが以前と違う
  • サッカーで片脚だけ蹴りにくい
  • 登山で片側の脚だけ疲れやすい

こうした場合も、競技動作だけを繰り返し練習するのではなく、その動作に必要な身体の可動域や左右差を確認することで、身体の使い方を考えるヒントが見つかることがあります。

足元が動きに影響していることもあります

当院では、身体の動きを確認するときに必要に応じて足元や靴も確認します。立つ、歩く、走る、踏ん張るといった運動では、身体と地面をつないでいるのが足だからです。

足元が安定していなかったり、靴の中で足が動いていたりすると、その上にある膝、股関節、骨盤、体幹などの使い方にも影響することがあります。

私はスポーツシューフィッター養成講座やスポーツ現場で、足やシューズ、インソールにも長く関わってきました。身体だけではなく、足元まで含めて確認することで動きの特徴が分かるケースもあります。

運動をやめるのではなく運動しやすい身体をつくる

身体が思うように動かないからといって、ヨガやピラティス、筋トレをやめる必要があるということではありません。

せっかく健康のために始めた運動ですから、その運動をより行いやすい身体の状態をつくることが大切だと考えています。

ストレッチを頑張る、筋肉を鍛える、フォームを練習する。その前に、自分の身体がその動作に必要な範囲まで動けているのかを確認することで、取り組み方が変わることがあります。

まずは現在の身体の動きを確認してみる

運動を続けているのに思ったように動けないとき、「もっと頑張らなければ」と考える前に、一度現在の身体の状態を確認してみてください。

当院では、姿勢、関節の可動域、身体の左右差、歩行、動作、必要に応じて足元などを確認しています。

ヨガのポーズが取りにくい、ピラティスで左右差が気になる、筋トレで狙った場所に効かない、スポーツのフォームが以前と違うなど、具体的に気になる動きがあれば教えてください。

運動を頑張っているのに思うように身体が動かない方、もっとスムーズに身体を使いたい方は、UPカイロプラクティック市ヶ尾整体院へお気軽にご相談ください。


院長:長田

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