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手のしびれ



- 朝起きると手がしびれて握りこぶしが作れない
- PC作業中に親指から中指にかけてジンジンとしたしびれを感じる
- 夜中や明け方にしびれで目が覚めてしまう
- 細かい作業(ボタンかけなど)で指先の感覚が鈍い
- 湿布や痛み止めを使ってもしびれが改善しない
- 物をよく落とすようになり日常生活に支障をきたしている
- 手首を動かすとしびれが強くなる

手のしびれとは
手や指に「ジンジン」「ピリピリ」といった異常な感覚が生じる状態のことです。正座後の足のしびれのようにびりびりとしたものから、指先だけがピリピリするもの、触覚が鈍くなり細かい作業がしにくくなるものまで様々な症状があります。

末梢神経、神経根、脊髄、脳のいずれかの経路で異常が生じることで発症し、しびれる部位によってどの神経に問題があるかを推測することができます。
厚生労働省の平成22年国民生活基礎調査によると、「手足のしびれ」で悩む人は人口1000人あたり39.4人となっており、全国では約500万人が手足のしびれの症状を抱えていると推定されます。
特に中高年層で増加傾向にあり、50歳以降で症状を訴える人が急激に増えており、当院にも手のしびれでお悩みの方が多く来院されています。

手のしびれを放置すると、まず日常生活への深刻な影響が現れます。細かい作業であるボタンかけ、字を書く、料理などが困難になり、物を頻繁に落とすようになって怪我のリスクが高まります。
夜間のしびれにより睡眠の質が低下し、疲労が蓄積していきます。症状が進行した場合の最悪のケースとして、手根管症候群では親指の付け根の筋肉(母指球)が萎縮し、細かいものがつまめなくなることがあります。
頚椎症では両手のしびれが進行し、歩行障害や排尿障害を引き起こす脊髄症に発展する可能性もあります。糖尿病性神経障害では感覚が完全に失われ、怪我に気づかないことで重篤な感染症を引き起こすリスクもあります。
このように、単なるしびれと軽視していると、取り返しのつかない状態に進行してしまう危険性があるのです。
手のしびれの原因
開院以来、手のしびれでお困りの方を数多く施術してきました。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、手のしびれの原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

手のしびれの主な原因として次のものが挙げられます。
- 手根管症候群による正中神経の圧迫
- 頚椎症による神経根の圧迫
- 肘部管症候群による尺骨神経の圧迫
- 糖尿病性神経障害による末梢神経の損傷
- 血行不良による一時的な神経機能低下
手のしびれはこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。手のしびれでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
手のしびれの場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 薬物療法
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ビタミンB12(メコバラミン)により末梢神経の修復を促進します
- 装具療法
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手根管症候群ではサポーターを使用し、神経への圧迫を軽減します
- 注射療法
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手根管症候群や肘部管症候群に対してステロイド注射を行い、炎症を抑制します
- 理学療法
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ストレッチや関節可動域訓練により、神経の滑走性を改善し症状の軽減を目指します
- 手術療法
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保存的治療で改善しない場合、手根管開放術や肘部管開放術などの外科的治療が検討されます
薬物療法
長期間の服用が必要で、効果を実感するまでに時間がかかることがあります。また、根本的な原因の解決にはならず、薬を中止すると症状が再発する可能性があります。
装具療法
日常生活での制約が生じ、仕事や家事に支障をきたすことがあります。また、装具への依存により筋力が低下する可能性もあります。
注射療法
効果は一時的で、繰り返し注射が必要になることが多く、注射部位の感染リスクや組織の萎縮などの副作用の可能性があります。
手術療法
手術による合併症のリスクがあり、術後の回復に時間を要します。また、完全に症状が改善しない場合や再発の可能性もあります。
手のしびれを改善するために
手のしびれの改善には、症状の根本的な原因を特定することが最も重要です。当院では、まず徹底した検査により、なぜしびれが発生しているのかを明確にします。
神経の圧迫なのか、血流障害なのか、それとも複数の要因が重なっているのかを見極めることで、最適な治療計画を立てることができます。

原因が特定できれば、その人に合った施術を行います。手根管症候群であれば手首周辺の調整、頚椎症であれば首の関節と筋肉の調整、血行不良であれば全身のバランス調整といったように、症状に応じたアプローチを選択します。
また、日常生活での姿勢や動作の指導も重要な要素です。パソコン作業時の姿勢、枕の高さ、手首の使い方など、症状を悪化させている生活習慣を改善することで、治療効果を高め再発を防ぐことができます。
当院の特徴
24年以上の施術経験を持ち、手のしびれの改善を得意とする院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 全てを担当 | 経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では症状改善のために、広い視点と丁寧なヒアリング、そして独自の検査であなたのカラダが今どのような状態なのか正確に把握します。
そして、身体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が効果をより高めます。
また、これまでと同じ姿勢や生活習慣を見直す事ではじめて根本的な解決が見えてくるため、立ち方・座り方や負荷の少ない動作とセルフケアのアドバイスも行っています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療に効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
手のしびれのQ&A
- 手のしびれは自然に治りますか?
-
軽度の血行不良による一時的なしびれは改善することもありますが、神経圧迫が原因の場合は適切な治療が必要です。放置することで症状が進行し、より治療が困難になる可能性があります。
- 手のしびれの人がやってはいけないことは?
-
長時間の同じ姿勢での作業、手首への過度な負担、冷えによる血行悪化は避けるべきです。また、症状を無視して無理な動作を続けることは神経障害を悪化させる可能性があります。
- 手根管症候群と肘部管症候群の違いは何ですか?
-
手根管症候群は親指から中指側がしびれ、夜間に症状が強くなります。肘部管症候群は小指と薬指側がしびれ、肘を曲げる動作で症状が悪化するという違いがあります。
- しびれと痛みの違いがよくわからないのですが?
-
しびれは「ジンジン」「ピリピリ」といった異常感覚で、痛みは「ズキズキ」「ヒリヒリ」といった不快な感覚です。ただし、神経障害では両方が同時に現れることも多くあります。
- 両手がしびれる場合と片手だけの場合で原因は違いますか?
-
片手のしびれは手根管症候群や頚椎神経根症が多く、両手の場合は頚椎脊髄症や糖尿病性神経障害、多発神経炎などの全身疾患が考えられます。原因により治療法も異なります。

手のしびれが改善せずに悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 長時間のPC作業でも手がしびれることなく、仕事の効率が向上した
- しびれがなくなり、ぐっすり眠れるようになって疲労回復が早くなった
- 細かい作業を楽しめるようになり、生活の質が向上した
- 物を落とすことがなくなり、日常生活での不安やストレスが軽減された
- 手術を避けて根本的な改善が得られ、将来への不安が解消された
足元から全身を整えるカイロプラクティックで、日常の痛みや姿勢改善・自律神経系の各症状などに広く対応している当院のカイロプラクティックと手のしびれは非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。
手のしびれは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。改善まで責任をもって対応致しますので一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


30代後半よりランニングを始め、それがきっかけで身体のメンテナンスやインソール作成で10年以上お世話になっています。
1ヶ月経つと腰や肩が凝り固まってしまい、無理に運動すると怪我につながるので、そうなる前に月1回こちらに伺うようにしています。なかなかこのような身体の調整は病院では受けられないのでとても重宝しています。
高橋 知子 Dr
産後の骨盤底ケア専門のCoral Body Works代表







経験豊富な院長が問診から施術まで全て担当

数多くの改善実績を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合、施術者の経験に差があったり、情報共有も不十分で最適な施術を受けられない可能性があります。
独自の検査で「症状の原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトや、バランス検査や整形外科的検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、毎回探りながら施術をスタートする治療院もありますが、原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティック

運動力学に基づいた新しいカイロプラクティックなら幅広い症状に対応可能です。小さいお子さんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
数ヶ月の研修だけで施術の現場に立たせる治療院が急増しています。力任せのワンパターンな施術では症状を悪化させてしまう危険があります。
主要口コミサイトでも高い評価

開院以来、多くの喜びの声を頂戴しています。治療院の激戦区でもある学芸大学でGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。学芸大学駅から徒歩3分、明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。平日の最終受付は20時、土曜日も開院。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら問診の際に直接お伝えください。
②問診

コミュニケーションを重視したカウンセリングを心掛けております。痛み・不調などお悩みの詳細や、過去のケガや病気、生活習慣もお聞きします。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく行います。検査の詳細説明は次回のご来院時に行います。
⑤初回施術

初回の施術は、こちらが想定した反応の有無を確かめる検査の一環として行います。本格的な施術は2回目以降からとなります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、他)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。会計後、次回のご予約を承ります。
⑦初回検査結果の説明と施術計画のご提案

初回で行った各種検査の分析結果、問題箇所、通院頻度、期間、料金をまとめた施術計画をご提案します。
⑧施術(アジャストメント)

すべて院長が施術致します。手技または様々な器具を使用し、可能な限り負担や痛みを伴わないよう配慮しておりますのでご安心ください。
⑨姿勢やセルフケアのアドバイス

姿勢、歩き方、トレーニングやスポーツでのカラダの使い方、セルフケアのアドバイス、正しい靴の履き方や適正サイズの選び方などもアドバイス致します。


①東急東横線学芸大学駅改札を出て左側(西口)に進みます

②線路沿いの道(公園通り)を左へ進んでください

③道なりに進み、ローソンを過ぎて3つ目の建物です

④こちらの建物の3階が当院です、所要時間3~4分で到着です

⑤建物右側の階段を上がってください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。インソール作成の場合シューズをご持参ください。お着替えはズボンのみご用意しております。
- 健康保険は使えますか?
-
当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

動きたくなる毎日を過ごしませんか?

私には痛みや不調のせいでやりたいことを諦めた記憶がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。ですが、喜びの声を頂戴するたびに症状の改善は通過点であって、ゴールは「やりたいことができること」であるのだと教えられている気がします。
原因がわからない状態で治療を続けてもいずれは再発するし、小さな違和感が気になり、結果的にやりたかったことも我慢するようになってしまいます。
だからこそ、原因がわかることを第一に考え、そのために検査を重視しています。原因がわかれば、動きたくなる毎日を取り戻すことができます。
私が院名に『UP』という単語を入れたのは、あなたに動きたくなる毎日を一日でも多く増やしてほしいからです。
あなたの来院を心からお待ちしております。
UPカイロプラクティック学芸大学整体院
院長 長田潤晴


自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。