
院長:長田お気軽にご相談ください!

院長:長田お気軽にご相談ください!
デスクワークの後や起床時に、腰に違和感があるけれどもそのうち治るだろうと思っていませんか。実は、腰に感じる小さな痛みや違和感を見過ごしてしまうことで、思わぬ形で症状が悪化してしまうケースがとても多いのです。


腰痛を訴えて来院される方の多くが、最初は軽い痛みだったものの放っておいたことで日常生活に支障が出るほど悪化してしまったと後悔されています。
今回は、腰の痛みをそのままにしておくことで起きるリスクと、どのタイミングで対処すべきかについて詳しくお伝えします。


軽い痛みだからこそ、早めの対処が改善への近道です
腰の痛みは、単に腰だけの問題ではありません。痛みをかばうために無意識に姿勢が歪み、その結果として別の部位にも負担がかかるという悪循環が生まれます。最初は腰だけだった痛みが、肩や首、膝にまで広がってしまうこともあります。
腰の痛みを感じると、カラダは無意識にその部分を守ろうとして筋肉を緊張させます。この緊張状態が長く続くと、筋肉が硬くなって血流が悪化し、老廃物がたまりやすくなります。血流が滞ることで酸素や栄養が筋肉に届きにくくなり、さらに痛みが増すという負のサイクルに入ってしまいます。
痛みをかばって動きを制限し続けると、腰椎や骨盤の関節が本来の動きを失っていきます。関節が動かなくなると周囲の筋肉も弱くなり、ちょっとした動作でも痛みを感じるようになります。
階段の上り下りや長時間の立ち仕事、車の運転など、これまで何気なくできていたことが辛くなってしまうのです。
腰椎の周囲には多くの神経が通っています。筋肉の緊張や関節の動きの悪さが続くと、神経が圧迫されてしびれや痛みが足にまで広がることがあります。これが坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアに発展する可能性もあります。
腰の痛みが長引くと、カラダだけでなく心にも大きな負担がかかります。当院に来院される患者さんの中にも、痛みのせいで趣味を諦めたり、仕事に集中できなくなったという方が少なくありません。
痛みが慢性化すると、寝る姿勢を変えるたびに痛みで目が覚めてしまうことがあります。十分な睡眠が取れないと、カラダの回復力が落ちて症状がさらに悪化します。疲労感が抜けず、日中のパフォーマンスも下がってしまうという悪循環に陥ります。
常に腰の痛みを意識していると、仕事や家事に集中できなくなります。デスクワークでは座っている姿勢を頻繁に変えたり、立ち仕事では痛みをこらえながら作業を続けることになり、効率が大きく低下します。周囲に気を遣わせてしまうことへの申し訳なさもストレスになります。
痛みが怖くて旅行や外出を控えたり、好きだったスポーツや趣味を諦めてしまう方もいます。動かないことでさらに筋力が落ち、少しの動作でも痛みを感じやすくなるという悪循環が生まれます。やりたいことを我慢する生活は、心の健康にも大きな影響を与えます。
軽い腰の痛みであれば自然に回復することもありますが、次のような症状がある場合は早めに専門家に相談することをおすすめします。我慢して過ごすことで、かえって回復までの時間が長くなってしまうケースも多いのです。
次のような症状がある場合は、早急に医療機関を受診してください。これらは重大な病気のサインである可能性があります。
腰の痛みは、早く対処するほど改善までの期間が短くなります。症状が軽いうちに適切なケアを受けることで、慢性化を防ぐことができます。
症状が軽いうちは、数回の施術と生活習慣の見直しだけで痛みが改善するケースが多くあります。一方で、痛みを我慢して症状が進行してしまうと、改善までに数か月かかることも珍しくありません。
腰の痛みを放置すると、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、より重度の症状に進行するリスクが高まります。早めに原因を特定して対処することで、将来的な手術や長期治療を避けられる可能性が高くなります。
痛みを我慢しながら過ごすことは、想像以上に心身に負担をかけます。早めに改善することで、仕事や趣味を楽しむ時間を取り戻せます。やりたいことを諦めずに済む人生は、何よりも価値があるものです。
専門家の施術を受けることが理想ですが、日常生活でできるセルフケアも症状の改善や予防に役立ちます。ただし、痛みが強い場合や症状が改善しない場合は、無理をせず専門家に相談してください。
デスクワークが多い方は、椅子に浅く腰掛けて骨盤を起こすようにしましょう。足は床にしっかりつけて、膝が股関節よりも低くなる高さに調整します。長時間同じ姿勢を続けないように、30分に一度は立ち上がって軽く体を動かすことが大切です。
ウォーキングや軽いストレッチは、腰周りの筋肉をほぐし血流を改善する効果があります。ただし、痛みが強い時に無理に運動するのは逆効果です。痛みが落ち着いてから、少しずつ体を動かす習慣をつけましょう。
足元のバランスは、腰への負担に大きく影響します。サイズが合わない靴や履き口が広い靴を履き続けると、姿勢が崩れて腰に負担がかかります。適正サイズの靴を選び、必要に応じてオーダーメイドインソールを検討することも有効です。
急性の痛みの場合は15分程度アイシングをして炎症を抑えます。一方、慢性的な痛みや朝の硬さを感じる場合は、温めて血流を良くすることが効果的です。ただし、温めて痛みが増す場合は中止してください。
腰の痛みの根本原因を徹底的に検査し、一人ひとりに合わせた施術計画を立てています。24年以上の臨床経験を持つ院長が、問診から施術まですべて責任を持って担当しますので、安心してお任せください。
姿勢分析ソフト、バランス検査、整形外科的検査、動きの検査など多角的な視点から腰の状態を確認します。
痛みのある部位だけでなく、足元から全身の動きと連動性をチェックすることで、本当の原因を見つけ出します。検査結果は数値化してお見せしますので、ご自身のカラダの状態を客観的に理解していただけます。
腰だけにアプローチするのではなく、関節可動域や神経伝達の正常化を目指してカラダ全体を整えていきます。運動力学に基づいた新しいカイロプラクティック技術は、小さなお子さんからご高齢の方まで安心して受けていただける優しい施術です。
症状が改善した後も、同じ生活習慣を続けていれば再発のリスクがあります。当院では立ち方や座り方、カラダの使い方、セルフケアの方法まで丁寧にアドバイスしています。
正しい靴の履き方や適正サイズの選び方もお伝えしますので、日常生活での負担を減らすことができます。
腰の痛みは、我慢していても自然に治るとは限りません。むしろ、放っておくことで症状が悪化し、改善までに時間がかかるケースが多いのです。軽い痛みだからこそ、早めに対処することで短期間での改善が期待できます。
当院では、これまで多くの方の腰の痛みを改善してきました。病院や他の治療院で思うような結果が得られなかった方も、諦めずにご相談ください。
あなたの腰の痛みの原因を明らかにし、根本から改善するお手伝いをさせていただきます。動きたくなる毎日を一日でも早く取り戻しましょう。いつでもお気軽にお問い合わせください。


検索などでこのページにたどり着いてくださった方の中には、遠方にお住まいで実際にご来院いただくのが難しい方もいらっしゃると思います。


来院できなくても、信頼できる整体院・治療院の見分け方を知ることで、少しでも良い治療院選びに役立てていただければと思います。
国家資格を持っているかどうかは安心材料のひとつですが、資格がなくても信頼できる整体院・治療院やカイロプラクティック院はあります。大切なのは、施術者の経験や技術、そして患者様に寄り添う姿勢ではないかと考えています。
当院ではオーダーメイドインソール作成も行っていますが、遠方の方には申し訳ございませんがインソールを作成することができません。お住まいの地域によっては信頼できる施設をご紹介することも可能です 。
ご相談いただければ、シューズやインソールを選ぶポイントをアドバイスさせていただきます。
「通えないから関係が終わり」ではなく、遠方にお住まいの方とも、できる限りつながりを持ちながらサポートしていきたいと考えています。
直接の施術やインソール作成ができなくても、整体院・治療院のご紹介や簡単なアドバイスを通じて、少しでもお役に立てれば幸いです。