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鼠径部痛症候群



- 運動時に鼠径部や太ももの内側、下腹部に痛みがある
- キック動作やランニングで痛みが悪化する
- 長時間のデスクワーク後に鼠径部が重だるく感じる
- 睡眠中に痛みで目が覚めることがある
- 手術は避けたいと考えている
- 安静にしても痛みがなかなか引かない
- 股関節の可動域制限や筋力低下を感じる
- 痛みのためにスポーツや日常生活の動作が制限されている

鼠径部痛症候群とは
運動時に鼠径部や太ももの内側、下腹部に痛みを感じる症状で、特にサッカーやランニングなどの動作で悪化します。足や腰の怪我の後に起こることが多く、筋肉や関節の柔軟性や筋力の低下が原因で、痛みや動きの制限が生じます。

日常生活では痛みを感じにくいものの運動時に強く痛むことが特徴的です。主に20歳前後のスポーツ選手に多く見られ、特にサッカーやホッケー、フットボールなどの競技者に発症リスクが高いとされています。
男性選手により多く発症する傾向があり、スポーツ障害の中でも比較的頻度の高い症状として認識されており、当院にも鼠径部痛症候群でお悩みの方が多く来院されています。

鼠径部痛症候群を放置すると、痛みが慢性化し安静時にも痛みを感じるようになります。股関節の可動域が制限され、筋力低下が進行することで日常生活やスポーツ活動に支障をきたします。
痛みの悪循環により機能障害が進み、生活の質が著しく低下してしまいます。好きなスポーツを諦めざるを得なくなったり、階段の昇降や起き上がる動作でも痛みを感じるようになったりと、活動的な生活から遠ざかってしまう可能性があります。
最悪の場合、手術が必要になることもあり、回復までに長期間を要することになります。鼠径部痛症候群は自然に改善するものではありません。早めに適切な対処をしておくことが重要です。
鼠径部痛症候群の原因
開院以来、鼠径部痛症候群でお困りの方を数多く施術してきました。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、鼠径部痛症候群の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

鼠径部痛症候群の主な原因として次のものが挙げられます。
- 足関節捻挫などの外傷による影響
- 股関節や体幹の筋力低下
- 股関節の可動性低下
- 身体のコントロール能力の低下
- 過度の使用や不適切なトレーニング
鼠径部痛症候群はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
足や腰の怪我の後に十分に回復しないまま運動を再開することで発症しやすくなります。また、筋力が低下すると股関節や骨盤の安定性が損なわれ、鼠径部に負担がかかります。関節の柔軟性が低下し、体幹と下肢の連動が悪くなることで、鼠径部に過度なストレスがかかってしまいます。
一人一人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。鼠径部痛症候群でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
鼠径部痛症候群の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 安静
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痛みのある部分を休ませることで炎症を抑えます
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や湿布で痛みや炎症を軽減します
- 理学療法
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筋力強化やストレッチ、可動域改善の運動療法を行います
- 運動療法
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股関節周囲や体幹の筋力を鍛え、動作の協調性を改善します
- 手術療法
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保存療法で効果がない場合に検討されますが、稀です
安静
長期間の安静は筋力低下や関節の硬直を招く可能性があります。
薬物療法
痛みを抑えるだけで根本的な改善にはつながらないことが多いです。
理学療法
継続的な取り組みが必要で、効果が出るまで時間がかかります。
運動療法
誤った方法で行うと症状が悪化する恐れがあります。
手術療法
侵襲的で回復に時間がかかり、リスクも伴います。
鼠径部痛症候群を改善するために
まずはあなたの鼠径部痛症候群の原因を、各種検査を通して明らかにしていきます。原因を取り違えていると、一時的に楽になったと感じたとしても、根本的な解決にはならないからです。

当院は、痛みのある部位だけでなく、足元から全身の動きと連動性を検査し、関節可動域や神経伝達の正常化というカラダ全体の機能を高める施術をおこないます。
当院の特徴
20年以上の施術経験を持ち、鼠径部痛症候群の改善を得意とする院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 全てを担当 | 経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では症状改善のために、広い視点と丁寧なヒアリング、そして独自の検査であなたのカラダが今どのような状態なのか正確に把握します。
身体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が効果をより高めます。
これまでと同じ姿勢や生活習慣を見直すことではじめて根本的な解決が見えてくるため、立ち方・座り方や負荷の少ない動作とセルフケアのアドバイスも行っています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療に効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
鼠径部痛症候群のQ&A
- 鼠径部痛症候群は自然に治りますか?
-
軽度の場合は安静と適切な運動療法で改善することが多いですが、慢性化すると専門的な治療が必要です。根本的な原因が残ったままだと再発しやすくなるため、早期の適切な対処が重要になります。
- 鼠径部痛症候群の人がやってはいけないことは?
-
無理な運動や痛みを無視してのプレーは症状を悪化させるため避けてください。痛みが強い時は無理をせず、まずは専門家に相談することが大切です。
- 鼠径部痛症候群の原因は何ですか?
-
主に筋力低下や柔軟性不足、過度な使用が原因で、適切なケアが重要です。足や腰の怪我の後に十分に回復しないまま運動を再開することで発症しやすくなります。
- どの科を受診すればいいですか?
-
整形外科やスポーツ整形外科の受診をおすすめします。スポーツ障害に詳しい医師に診てもらうことで、より適切な診断と治療を受けることができます。
- 運動は続けてもいいですか?
-
痛みがある場合は控え、医師や理学療法士の指導のもとで行ってください。痛みを我慢して運動を続けると悪化することがあるため、専門家の判断を仰ぐことが重要です。
- 痛みが長引く場合はどうすればいいですか?
-
専門医の診察を受け、適切な治療計画を立てることが大切です。慢性化する前に早期の対処を行うことで、回復期間を短縮できる可能性があります。
- 再発を防ぐ方法はありますか?
-
筋力強化や柔軟性の維持、適切な運動習慣が重要です。また、正しいフォームでの運動や、過度な負荷を避けることも再発防止に効果的です。
- 症状が悪化したらどうなりますか?
-
痛みが慢性化し、日常生活に支障をきたすことがあります。早期の適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぐことができます。

鼠径部痛症候群が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みがなくなりスポーツや日常生活が快適にできるようになった
- 睡眠の質が向上し疲労回復が促進された
- 運動時の不安や恐怖が軽減された
- 筋力や柔軟性が回復し再発リスクが減った
- 生活の質が全般的に向上した
カラダの土台である足元から全身の連動性を高める当院のカイロプラクティックと鼠径部痛症候群は非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。
鼠径部痛症候群は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。改善まで責任をもって対応致しますので一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


30代後半よりランニングを始め、それがきっかけで身体のメンテナンスやインソール作成で10年以上お世話になっています。
1ヶ月経つと腰や肩が凝り固まってしまい、無理に運動すると怪我につながるので、そうなる前に月1回こちらに伺うようにしています。なかなかこのような身体の調整は病院では受けられないのでとても重宝しています。
高橋 知子 Dr
産後の骨盤底ケア専門のCoral Body Works代表







経験豊富な院長が問診から施術まで全て担当

数多くの改善実績を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合、施術者の経験に差があったり、情報共有も不十分で最適な施術を受けられない可能性があります。
独自の検査で「症状の原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトや、バランス検査や整形外科的検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、毎回探りながら施術をスタートする治療院もありますが、原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティック

運動力学に基づいた新しいカイロプラクティックなら幅広い症状に対応可能です。小さいお子さんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
数ヶ月の研修だけで施術の現場に立たせる治療院が急増しています。力任せのワンパターンな施術では症状を悪化させてしまう危険があります。
主要口コミサイトでも高い評価

開院以来、多くの喜びの声を頂戴しています。治療院の激戦区でもある学芸大学でGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。学芸大学駅から徒歩3分、明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。平日の最終受付は20時、土曜日も開院。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら問診の際に直接お伝えください。
②問診

コミュニケーションを重視したカウンセリングを心掛けております。痛み・不調などお悩みの詳細や、過去のケガや病気、生活習慣もお聞きします。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく行います。検査の詳細説明は次回のご来院時に行います。
⑤初回施術

初回の施術は、こちらが想定した反応の有無を確かめる検査の一環として行います。本格的な施術は2回目以降からとなります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、他)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。会計後、次回のご予約を承ります。
⑦初回検査結果の説明と施術計画のご提案

初回で行った各種検査の分析結果、問題箇所、通院頻度、期間、料金をまとめた施術計画をご提案します。
⑧施術(アジャストメント)

すべて院長が施術致します。手技または様々な器具を使用し、可能な限り負担や痛みを伴わないよう配慮しておりますのでご安心ください。
⑨姿勢やセルフケアのアドバイス

姿勢、歩き方、トレーニングやスポーツでのカラダの使い方、セルフケアのアドバイス、正しい靴の履き方や適正サイズの選び方などもアドバイス致します。


①東急東横線学芸大学駅改札を出て左側(西口)に進みます

②線路沿いの道(公園通り)を左へ進んでください

③道なりに進み、ローソンを過ぎて3つ目の建物です

④こちらの建物の3階が当院です、所要時間3~4分で到着です

⑤建物右側の階段を上がってください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。インソール作成の場合シューズをご持参ください。お着替えはズボンのみご用意しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

動きたくなる毎日を過ごしませんか?

私には痛みや不調のせいでやりたいことを諦めた記憶がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。ですが、喜びの声を頂戴するたびに症状の改善は通過点であって、ゴールは「やりたいことができること」であるのだと教えられている気がします。
原因がわからない状態で治療を続けてもいずれは再発するし、小さな違和感が気になり、結果的にやりたかったことも我慢するようになってしまいます。
だからこそ、原因がわかることを第一に考え、そのために検査を重視しています。原因がわかれば、動きたくなる毎日を取り戻すことができます。
私が院名に『UP』という単語を入れたのは、あなたに動きたくなる毎日を一日でも多く増やしてほしいからです。
あなたの来院を心からお待ちしております。
UPカイロプラクティック学芸大学整体院
院長 長田潤晴


自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。