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産後の腰痛


- 抱っこや授乳の度に腰に激痛が走り、赤ちゃんのお世話がつらい
- 朝起きた時に腰が固まったように痛くて、すぐに動けない
- 長時間立っていると腰が痛くなり、家事や育児に集中できない
- 湿布や痛み止めを使っても腰痛が改善されない
- 夜中に腰の痛みで目が覚めてしまい、睡眠不足が続いている
- おむつ替えや沐浴などの前かがみの姿勢が苦痛でたまらない
- 腰をかばって変な歩き方になり、他の部位まで痛くなってきた

産後の腰痛とは
出産後に現れる腰部の痛みや不快感のことで、多くの女性が経験する身体的なトラブルの一つです。出産に伴う骨盤の変化やホルモンバランスの影響、育児による身体的負担などが複合的に作用して発生します。

痛みの程度や持続期間には個人差があり、軽い違和感から日常生活に支障をきたす強い痛みまで様々です。産褥期に約60~70%の女性が経験するとされており、そのうち約30%の女性が3ヶ月以上腰痛が続くと報告されています。
年間出生数を約80万人とすると、毎年約24万人の女性が長期的な産後腰痛に悩んでいる計算になり、当院にも産後の腰痛でお悩みの方が多く来院されています。

痛みを放置すると、まず慢性腰痛へと移行し、数ヶ月から数年にわたって痛みが続く可能性があります。骨盤の歪みがさらに悪化し、猫背や反り腰などの姿勢異常が進行して肩こりや首の痛みなど全身の不調を引き起こします。
痛みをかばうために不自然な動作を続けることで、膝や股関節にも負担がかかり、歩行困難や日常生活動作の制限が生じる恐れがあります。
最悪の場合、育児や家事が満足にできなくなり、精神的なストレスから産後うつのリスクも高まります。産後の腰痛は自然に改善するものではありません。大切な育児期間を痛みで台無しにしないために早めに対処しておきましょう。
産後の腰痛の原因
開院以来、産後の腰痛でお困りの方を数多く施術してきました。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、産後の腰痛の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

産後の腰痛の主な原因として次のものが挙げられます。
- ホルモンバランスの変化による骨盤周りの靭帯の緩み
- 出産による骨盤の開きと歪み
- 妊娠中の腹筋力の低下と腹直筋離開
- 授乳や抱っこなどの育児による姿勢の変化
- 睡眠不足とストレスによる自律神経の乱れ
産後の腰痛はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
お一人お一人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦めないでください。産後の腰痛でお悩みなら、充実した検査と豊富な改善実績を誇る当院に、ぜひお任せください。

病院とはここが違います
産後の腰痛の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を処方し、痛みや炎症を抑制する治療法です
- 物理療法
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電気治療や温熱療法、牽引療法などにより血流改善と筋肉の緊張緩和を図ります
- 運動療法
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理学療法士が腰部や骨盤周囲の筋力強化と柔軟性改善を目的とした運動を行います
- コルセットやベルトの装着
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骨盤ベルトや腰部コルセットにより腰部の安定性を高め、痛みの軽減を図ります
- 注射療法
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痛みが強い場合には局所麻酔薬やステロイドの注射により症状の緩和を行います
薬物療法
授乳中の場合、薬剤が母乳を通じて赤ちゃんに影響する可能性があり、使用できる薬剤が限られます。また、根本的な原因解決にはならず、薬を止めると症状が再発することがあります。
物理療法
通院回数が多く必要で、育児中の忙しい時期には継続が困難です。また、効果を実感するまでに時間がかかることがあります。
運動療法
正しい方法で継続的に行う必要があり、自己流で行うと症状が悪化する可能性があります。専門家の指導が必要で、時間と費用がかかります。
コルセットやベルトの装着
長期間の使用により筋力がさらに低下し、依存性が生じる可能性があります。また、根本的な改善にはつながりません。
注射療法
効果は一時的で、繰り返し注射が必要になることがあります。また、感染や神経損傷などの合併症のリスクも伴います。
産後の腰痛を改善するために
まずはあなたの産後の腰痛の原因を、各種検査を通して明らかにしていきます。原因を取り違えていると、一時的に楽になったと感じたとしても、根本的な解決にはならないからです。

当院は、痛みのある部位だけでなく、足元から全身の動きと連動性を検査し、関節可動域や神経伝達の正常化というカラダ全体の機能を高める施術をおこないます。
当院の特徴
20年以上の施術経験を持ち、産後の腰痛の改善を得意とする院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 全てを担当 | 経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では症状改善のために、広い視点と丁寧なヒアリング、そして独自の検査であなたのカラダが今どのような状態なのか正確に把握します。
そして、身体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が効果をより高めます。
また、これまでと同じ姿勢や生活習慣を見直す事ではじめて根本的な解決が見えてくるため、立ち方・座り方や負荷の少ない動作とセルフケアのアドバイスも行っています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療に効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
産後の腰痛のQ&A
- 産後の腰痛は自然に治りますか?
-
軽度の産後腰痛は産褥期の終了とともに自然改善することもありますが、骨盤の歪みや筋力低下が原因の場合は適切なケアが必要です。放置すると慢性化するリスクがあります。
- 産後の腰痛の人がやってはいけないことは?
-
重いものを持つ、長時間同じ姿勢を続ける、急激な動作、無理な前かがみの姿勢は避けましょう。また、痛みを我慢して無理をすることは症状悪化の原因となります。
- 産後の腰痛はいつまで続くのでしょうか?
-
個人差がありますが、一般的には産褥期の6~8週間で軽減します。ただし、適切なケアを行わない場合は数ヶ月から数年続くこともあるため、早期の対処が重要です。
- 授乳中でも安全な治療法はありますか?
-
手技療法や物理療法、適切な運動療法は授乳中でも安全に行えます。薬物療法については医師と相談し、授乳に影響のない治療法を選択することが大切です。
- 骨盤矯正は本当に効果がありますか?
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適切な骨盤矯正は産後の腰痛改善に効果的です。ただし、技術力のある施術者による正しい矯正が必要で、一時的な効果ではなく根本的な改善を目指すことが重要です。
- 産後の腰痛と妊娠中の腰痛の違いは何ですか?
-
妊娠中は胎児の重みによる前方への負荷が主因ですが、産後は骨盤の開きや筋力低下、育児姿勢による負担が主な原因となり、痛みの性質や部位が異なることがあります。
- 腰痛があっても抱っこや授乳は続けて大丈夫ですか?
-
適切な姿勢で行えば問題ありませんが、痛みが強い場合は授乳クッションや椅子を活用し、腰への負担を軽減する工夫が必要です。無理をせず、痛みがひどい時は休息を取りましょう。
- 産後の腰痛は二人目以降の妊娠に影響しますか?
-
適切に治療されていない産後腰痛は、次の妊娠時により強い腰痛を引き起こす可能性があります。妊娠前に腰痛を改善しておくことで、次の妊娠・出産をより快適に過ごせます。

産後の腰痛が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みを気にせずに抱っこでき、育児を心から楽しめるようになる
- 夜間の痛みがなくなり、質の良い睡眠を取れて体力が回復する
- 家事や外出が楽になり、アクティブな生活を取り戻せる
- 二人目以降の妊娠への不安が減り、安心して妊活できる
- 将来的な慢性腰痛のリスクが軽減され、健康的な体を維持できる
カラダの土台である足元から全身の連動性を高める当院のカイロプラクティックと産後の腰痛は非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。
産後の腰痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。改善まで責任をもって対応致しますので一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


30代後半よりランニングを始め、それがきっかけで身体のメンテナンスやインソール作成で10年以上お世話になっています。
1ヶ月経つと腰や肩が凝り固まってしまい、無理に運動すると怪我につながるので、そうなる前に月1回こちらに伺うようにしています。なかなかこのような身体の調整は病院では受けられないのでとても重宝しています。
高橋 知子 Dr
産後の骨盤底ケア専門のCoral Body Works代表







経験豊富な院長が問診から施術まで全て担当

数多くの改善実績を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合、施術者の経験に差があったり、情報共有も不十分で最適な施術を受けられない可能性があります。
独自の検査で「症状の原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトや、バランス検査や整形外科的検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、毎回探りながら施術をスタートする治療院もありますが、原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティック

運動力学に基づいた新しいカイロプラクティックなら幅広い症状に対応可能です。小さいお子さんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
数ヶ月の研修だけで施術の現場に立たせる治療院が急増しています。力任せのワンパターンな施術では症状を悪化させてしまう危険があります。
主要口コミサイトでも高い評価

開院以来、多くの喜びの声を頂戴しています。治療院の激戦区でもある学芸大学でGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。学芸大学駅から徒歩3分、明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。平日の最終受付は20時、土曜日も開院。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら問診の際に直接お伝えください。
②問診

コミュニケーションを重視したカウンセリングを心掛けております。痛み・不調などお悩みの詳細や、過去のケガや病気、生活習慣もお聞きします。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく行います。検査の詳細説明は次回のご来院時に行います。
⑤初回施術

初回の施術は、こちらが想定した反応の有無を確かめる検査の一環として行います。本格的な施術は2回目以降からとなります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、他)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。会計後、次回のご予約を承ります。
⑦初回検査結果の説明と施術計画のご提案

初回で行った各種検査の分析結果、問題箇所、通院頻度、期間、料金をまとめた施術計画をご提案します。
⑧施術(アジャストメント)

すべて院長が施術致します。手技または様々な器具を使用し、可能な限り負担や痛みを伴わないよう配慮しておりますのでご安心ください。
⑨姿勢やセルフケアのアドバイス

姿勢、歩き方、トレーニングやスポーツでのカラダの使い方、セルフケアのアドバイス、正しい靴の履き方や適正サイズの選び方などもアドバイス致します。


①東急東横線学芸大学駅改札を出て左側(西口)に進みます

②線路沿いの道(公園通り)を左へ進んでください

③道なりに進み、ローソンを過ぎて3つ目の建物です

④こちらの建物の3階が当院です、所要時間3~4分で到着です

⑤建物右側の階段を上がってください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。インソール作成の場合シューズをご持参ください。お着替えはズボンのみご用意しております。
- 健康保険は使えますか?
-
当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

動きたくなる毎日を過ごしませんか?

私には痛みや不調のせいでやりたいことを諦めた記憶がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。ですが、喜びの声を頂戴するたびに症状の改善は通過点であって、ゴールは「やりたいことができること」であるのだと教えられている気がします。
原因がわからない状態で治療を続けてもいずれは再発するし、小さな違和感が気になり、結果的にやりたかったことも我慢するようになってしまいます。
だからこそ、原因がわかることを第一に考え、そのために検査を重視しています。原因がわかれば、動きたくなる毎日を取り戻すことができます。
私が院名に『UP』という単語を入れたのは、あなたに動きたくなる毎日を一日でも多く増やしてほしいからです。
あなたの来院を心からお待ちしております。
UPカイロプラクティック学芸大学整体院
院長 長田潤晴


自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。