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産後の膝痛



- 赤ちゃんを抱っこしたまま立ち上がる時に膝がズキズキ痛む
- オムツ替えで床に膝をつくたびに激痛が走る
- 階段の昇降時に膝が不安定で怖い思いをする
- 朝起きた時に膝がこわばって動かしづらい
- 授乳中のため痛み止めや湿布が使えず我慢している
- 夜中の授乳で膝の痛みが気になって眠れない
- 公園で子どもと遊ぶ時にしゃがめなくて困っている

産後の膝痛とは
産後の膝痛とは、出産後に膝関節やその周辺に生じる痛みや違和感のことです。妊娠・出産による体の変化、ホルモンバランスの乱れ、育児動作の増加などが複合的に作用して発症します。
多くの場合、産後1〜2ヶ月頃から症状が現れ、立ち上がりや階段昇降、しゃがみ込み動作で痛みが強くなる特徴があります。

厚生労働省の調査によると産後の身体トラブルを抱える女性は全体の約8割にのぼり、その中でも膝痛は腰痛に次いで多く、産後女性の約3割が経験するとされています。
年間出生数が約80万人であることを考慮すると、毎年約24万人の女性が産後の膝痛に悩まされている計算になり、当院にも産後の膝痛でお悩みの方が多く来院されています。

産後の膝痛を放置すると、痛みが慢性化し抱っこや授乳姿勢が困難になります。痛みをかばうために歩き方が変化し、腰痛や股関節痛を併発する可能性があります。
育児ストレスと相まって産後うつのリスクが増加することも少なくありません。将来的に変形性膝関節症に進行するリスクが高まり、最悪の場合は手術が必要になるケースも考えられます。
早期の適切な対処が、これらの深刻な問題を防ぐ鍵となります。産後の膝痛は自然に改善するものではありません。大切な育児期間を痛みで台無しにしないために早めに対処しておきましょう。
産後の膝痛の原因
開院以来、産後の膝痛でお困りの方を数多く施術してきました。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、産後の膝痛の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

産後の膝痛の主な原因として次のものが挙げられます。
- ホルモンバランスの変化による関節の不安定性
- 育児動作による膝への負担増加
- 骨盤の歪みと不安定性
- 筋力低下による関節への負荷増大
- 体重変化による膝への物理的負担
産後の膝痛はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンが関節を緩め、産後も関節の不安定性が続くことで膝に負担がかかります。
抱っこやおむつ替え、授乳など膝を曲げる動作が急激に増えることで関節に負荷がかかり、出産により骨盤が開いた影響で体のバランスが崩れ、膝関節にも負担がかかってしまいます。
お一人お一人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。産後の膝痛でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
産後の膝痛の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 痛み止めの薬・湿布の処方
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炎症を抑え痛みを軽減する薬物療法を行います
- 注射治療
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関節内にヒアルロン酸やステロイドを注射して炎症を抑制します
- 電気治療
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低周波や干渉波などの電気刺激で筋肉の緊張をほぐし血流を改善します
- 運動療法
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膝周囲の筋力強化と関節可動域改善を図る理学療法を実施します
- 経過観察
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軽度の場合は時間の経過とともに改善することを期待して様子を見ます
痛み止めの薬・湿布の処方
授乳中は使用できる薬剤に制限があり、根本的な改善にはつながりません。
注射治療
一時的な効果にとどまることが多く、繰り返し治療が必要になる場合があります。
電気治療
その場での症状緩和は期待できますが、根本原因の解決には至りません。
運動療法
継続的な運動が必要で、育児で忙しい産後ママには時間的負担が大きくなります。
経過観察
症状が改善しない場合、慢性化するリスクがあります。
産後の膝痛を改善するために
まずはあなたの産後の膝痛の原因を、各種検査を通して明らかにしていきます。原因を取り違えていると、一時的に楽になったと感じたとしても、根本的な解決にはならないからです。

当院は、痛みのある部位だけでなく、足元から全身の動きと連動性を検査し、関節可動域や神経伝達の正常化というカラダ全体の機能を高める施術をおこないます。
当院の特徴
20年以上の施術経験を持ち、産後の膝痛の改善を得意とする院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 全てを担当 | 経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では症状改善のために、広い視点と丁寧なヒアリング、そして独自の検査であなたのカラダが今どのような状態なのか正確に把握します。
身体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が効果をより高めます。
これまでと同じ姿勢や生活習慣を見直す事ではじめて根本的な解決が見えてくるため、立ち方・座り方や負荷の少ない動作とセルフケアのアドバイスも行っています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療に効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
産後の膝痛のQ&A
- 産後の膝痛は自然に治りますか?
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軽度の場合は時間とともに改善することもありますが、適切な治療を受けることで早期改善が期待できます。放置すると慢性化するリスクがあるため、早めの対処をお勧めします。
- 産後の膝痛の人がやってはいけないことは?
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長時間の正座や深いしゃがみ込み、急激な体重の増減は避けましょう。また、痛みを我慢して無理な動作を続けることは症状悪化の原因となります。
- 授乳中でも安全な治療法はありますか?
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カイロプラクティックや手技療法、適切なストレッチなど薬物を使わない治療法があります。当院では授乳中のママでも安心して受けられる施術を提供しています。
- 膝の痛みはいつまで続くのでしょうか?
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個人差がありますが、適切な治療を受けることで数週間から数ヶ月で改善することが多いです。早期治療が回復期間の短縮につながります。
- 抱っこ紐を使っても大丈夫ですか?
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正しい装着方法で使用すれば問題ありませんが、体に合わないものや長時間の使用は膝への負担を増やす可能性があります。使用方法の指導も行っています。
- 膝の痛みと骨盤の歪みは関係ありますか?
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密接な関係があります。骨盤の歪みは体全体のバランスを崩し、膝関節への負担を増加させます。骨盤矯正により膝痛の改善が期待できます。
- 運動はした方がいいのでしょうか?
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適切な運動は筋力維持と関節機能改善に効果的ですが、痛みがある状態での無理な運動は逆効果です。専門家の指導のもとで行うことが重要です。
- 二人目の妊娠で膝痛は悪化しますか?
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前回の膝痛が完全に改善されていない状態での妊娠は症状悪化のリスクがあります。次の妊娠前に根本的な改善を図ることをお勧めします。
- 膝サポーターは効果的ですか?
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一時的な症状緩和には効果がありますが、根本的な改善にはなりません。サポーターに頼りすぎると筋力低下を招く可能性もあります。
- 将来変形性膝関節症になる可能性はありますか?
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適切な治療を受けずに放置すると、将来的に変形性膝関節症に進行するリスクが高まります。早期の根本治療が予防につながります。

産後の膝痛が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 赤ちゃんを抱っこしながらの外出や散歩を心から楽しめるようになった
- 公園で子どもと一緒に走り回ったり遊んだりできるようになった
- 階段の昇降や日常動作が楽になり育児への自信が回復した
- 夜間の授乳時も膝の痛みを気にせずぐっすり眠れるようになった
- 膝の健康を維持し、活動的な生活を送れるようになった
カラダの土台である足元から全身の連動性を高める当院のカイロプラクティックと産後の膝痛は非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。
産後の膝痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。改善まで責任をもって対応致しますので一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


30代後半よりランニングを始め、それがきっかけで身体のメンテナンスやインソール作成で10年以上お世話になっています。
1ヶ月経つと腰や肩が凝り固まってしまい、無理に運動すると怪我につながるので、そうなる前に月1回こちらに伺うようにしています。なかなかこのような身体の調整は病院では受けられないのでとても重宝しています。
高橋 知子 Dr
産後の骨盤底ケア専門のCoral Body Works代表







経験豊富な院長が問診から施術まで全て担当

数多くの改善実績を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合、施術者の経験に差があったり、情報共有も不十分で最適な施術を受けられない可能性があります。
独自の検査で「症状の原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトや、バランス検査や整形外科的検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、毎回探りながら施術をスタートする治療院もありますが、原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティック

運動力学に基づいた新しいカイロプラクティックなら幅広い症状に対応可能です。小さいお子さんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
数ヶ月の研修だけで施術の現場に立たせる治療院が急増しています。力任せのワンパターンな施術では症状を悪化させてしまう危険があります。
主要口コミサイトでも高い評価

開院以来、多くの喜びの声を頂戴しています。治療院の激戦区でもある学芸大学でGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。学芸大学駅から徒歩3分、明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。平日の最終受付は20時、土曜日も開院。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら問診の際に直接お伝えください。
②問診

コミュニケーションを重視したカウンセリングを心掛けております。痛み・不調などお悩みの詳細や、過去のケガや病気、生活習慣もお聞きします。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく行います。検査の詳細説明は次回のご来院時に行います。
⑤初回施術

初回の施術は、こちらが想定した反応の有無を確かめる検査の一環として行います。本格的な施術は2回目以降からとなります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、他)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。会計後、次回のご予約を承ります。
⑦初回検査結果の説明と施術計画のご提案

初回で行った各種検査の分析結果、問題箇所、通院頻度、期間、料金をまとめた施術計画をご提案します。
⑧施術(アジャストメント)

すべて院長が施術致します。手技または様々な器具を使用し、可能な限り負担や痛みを伴わないよう配慮しておりますのでご安心ください。
⑨姿勢やセルフケアのアドバイス

姿勢、歩き方、トレーニングやスポーツでのカラダの使い方、セルフケアのアドバイス、正しい靴の履き方や適正サイズの選び方などもアドバイス致します。


①東急東横線学芸大学駅改札を出て左側(西口)に進みます

②線路沿いの道(公園通り)を左へ進んでください

③道なりに進み、ローソンを過ぎて3つ目の建物です

④こちらの建物の3階が当院です、所要時間3~4分で到着です

⑤建物右側の階段を上がってください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。インソール作成の場合シューズをご持参ください。お着替えはズボンのみご用意しております。
- 健康保険は使えますか?
-
当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

動きたくなる毎日を過ごしませんか?

私には痛みや不調のせいでやりたいことを諦めた記憶がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。ですが、喜びの声を頂戴するたびに症状の改善は通過点であって、ゴールは「やりたいことができること」であるのだと教えられている気がします。
原因がわからない状態で治療を続けてもいずれは再発するし、小さな違和感が気になり、結果的にやりたかったことも我慢するようになってしまいます。
だからこそ、原因がわかることを第一に考え、そのために検査を重視しています。原因がわかれば、動きたくなる毎日を取り戻すことができます。
私が院名に『UP』という単語を入れたのは、あなたに動きたくなる毎日を一日でも多く増やしてほしいからです。
あなたの来院を心からお待ちしております。
UPカイロプラクティック学芸大学整体院
院長 長田潤晴


自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。