
院長:長田お気軽にご相談ください!

院長:長田お気軽にご相談ください!
朝起きて一歩目を踏み出したときにかかとに激痛が走る、親指の付け根が変形して靴を履くのがつらい、こんな足のトラブルで毎日を過ごすのはつらいですよね。


実は、外反母趾と足底筋膜炎という二つの症状は別々の問題ではなく、足の構造的な問題という共通の原因で深く結びついているんです。
どちらかひとつの症状で悩んでいる方も、両方が同時進行している方も、この記事を読めば原因と解決への道筋が見えてきます。


外反母趾と足底筋膜炎の両方に悩まれている方を何人も見てきましたが、足全体のバランスを整えることで同時に改善するケースが本当に多いんですよ
外反母趾と足底筋膜炎、一見異なる症状に思えますが実は密接に関連しています。この二つの症状に共通するのは足のアーチ構造の崩れという根本的な問題なんです。
足には縦アーチと横アーチという二つのアーチ構造があり、これが地面からの衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。
ところが、このアーチが崩れて扁平足やハイアーチになると、足底筋膜への負担が増大してしまいます。同時に、足の指が正しく機能しなくなることで親指が内側に曲がり外反母趾が進行していくという悪循環が生まれるんです。
足のアーチが崩れてしまう要因はいくつかあります。まず筋力低下が挙げられます。足の筋肉は年齢とともに衰えやすく、特に足裏の小さな筋肉群は日常生活で意識して使わないと弱くなる一方です。
次に、合わない靴を長年履き続けることで足の変形が進行します。特に女性は先の細い靴や履き口の広いパンプスやサンダルを履く機会が多く、これが外反母趾の大きな原因になっているケースを数多く見てきました。
また、体重増加によって足への負荷が増えることも見逃せない要因です。立ち仕事や歩行が多い職業の方は特に注意が必要になります。
外反母趾と足底筋膜炎をつなぐもうひとつの重要なキーワードが「回内足」です。回内足とは、かかとが内側に倒れ込んで足のアーチが潰れてしまう状態のことを指します。
歩くときや立っているときに足首が内側に傾くと、足底筋膜が過度に引き伸ばされて炎症を起こしやすくなります。
同時に足の親指側に余計な力がかかり外反母趾も進行してしまうという悪循環が生まれてしまうんです。この回内足の状態を放置すると、膝や腰にまで影響が及ぶこともありますから早めの対処が大切です。
外反母趾になると親指が変形するだけでなく、足全体の機能が大きく低下してしまいます。本来、歩行時には親指で地面を蹴り出す動作が必要なのですが、外反母趾があるとこの蹴り出しができなくなってしまうんです。
親指がうまく使えないと、足の外側や中足部に過剰な負担がかかります。すると足底筋膜が常に引っ張られた状態になり、微細な損傷が積み重なって炎症を起こすというわけです。
さらに外反母趾による痛みをかばって歩き方が変わることも、足底への負担を増やす要因になっています。
外反母趾の方を検査すると、ほとんどのケースで足指がうまく使えていません。足指が機能するためには重心移動が正しくできることが重要です。
足の指が機能しないと、アーチ構造を保つための筋肉が働かず、結果として足底筋膜だけに負担が集中してしまいます。
この状態で長時間歩いたり立ち仕事を続けたりすると、かかと付近の足底筋膜付着部に炎症が起こり、朝の一歩目に激痛が走るという典型的な足底筋膜炎の症状が現れます。
病院や整形外科では、外反母趾に対しては装具療法やテーピング、痛みが強い場合は手術が提案されることが多いです。足底筋膜炎については消炎鎮痛薬の処方や湿布、インソールの使用、場合によってはステロイド注射が行われます。
これらの治療法は確かに一時的な症状緩和には役立ちます。痛み止めを飲めば痛みは和らぎますし、テーピングで固定すれば歩きやすくなることもあるでしょう。
ただし、根本的な原因である足のアーチ構造の崩れや関節の動きの問題を解決しないかぎり、症状は必ず再発します。薬は痛みをブロックするだけですし、固定は動きを制限することで一時的に楽にするだけなんです。
本当に改善するためには、なぜその症状が起きているのかという原因を突き止める必要があります。
インソールについても注意が必要です。最近は外反母趾用や足底筋膜炎用として様々な市販品が出ていますが、これらはあくまで既製品であり、あなたの足の状態に完全に合わせて作られたものではありません。
市販のインソールは固定(安静)を目的とした硬い素材のものが多く、動くことには適していません。動きながら足の機能を改善するには、動きのエラーに対応した設計が必要です。
当院では外反母趾と足底筋膜炎を別々の症状として捉えるのではなく、足元から全身のバランスを整えることで同時に改善を目指していきます。
開院以来、このような足のトラブルでお困りの方を数多く施術してきましたが、足だけの問題ではないケースがほとんどです。
まず徹底した検査を行います。姿勢分析ソフトで全身のバランスをチェックし、足首や膝、股関節の動き、骨盤や脊柱の状態まで細かくチェックします。なぜなら足の問題は上半身の歪みとも関連していることが多いからです。
検査で原因が特定できたら、痛みのある部位だけでなく全身の関節と筋肉の連動性を高める施術を行います。足首や膝、股関節の可動域を改善し、骨盤や背骨のバランスを整えることで、神経の働きが最適化され自然治癒力が機能しやすくなります。
カイロプラクティックの施術は痛みを伴わない優しいアプローチです。バキバキと音を鳴らすような強い刺激ではなく、関節の動きを正常化させることで筋肉の緊張を解放していきます。
これにより足底筋膜への負担が減り、外反母趾の進行も抑えられるようになります。
施術と合わせて使用することで最大の効果を発揮するのが、当院のオーダーメイドインソールです。私は20年以上にわたってプロアスリートやオリンピック選手にもインソールを作成してきました。
当院のインソールは動くことに適した素材を使用し、あなたの足の動きのエラーに対応した補整パーツを組み合わせて作成します。
これにより、スポーツや日常生活をいつも通り続けながら足の機能を改善することが可能です。安静にして痛みが取れても、動けば再発するのでは意味がありませんよね。
どんなに良いインソールを作っても、靴のサイズが合っていなければ効果は半減します。当院では適正サイズの靴の選び方や、正しい靴の履き方とヒモの締め方までアドバイスしています。
多くの方が自分の足のサイズを正しく把握していません。皆さん大きめの靴を選ぶ傾向があり、これが外反母趾を悪化させる大きな要因になっています。外反部の当たりが気にならない範囲で踵と甲のフィット感を重視してサイズ選びをしましょう。
日常生活での意識改革も大切です。これまでと同じ姿勢や生活習慣を続けていては、根本的な解決は難しいですからね。
正しい立ち方は、足裏全体で均等に体重を支えることです。特に親指の付け根、小指の付け根、かかとの三点でしっかり地面を捉える意識を持ちましょう。
足の筋肉をほぐすエクササイズも効果的です。タオルギャザーといって、床に置いたタオルを足の指で手繰り寄せる運動は、固まった足裏の筋肉をほぐすのに最適です。
また、ふくらはぎのストレッチも忘れずに行ってください。ふくらはぎの筋肉が硬いと足首の動きが制限され、足底筋膜への負担が増えてしまいますからね。
外反母趾も足底筋膜炎も、放置すればするほど改善に時間がかかります。痛みを我慢しながら生活を続けると、足をかばうことで膝や腰、さらには首や肩にまで影響が及ぶこともあるんです。
特に外反母趾の変形が進行してしまうと、施術だけでの改善が難しくなるケースもあります。足底筋膜炎も慢性化するとかかとの骨に骨棘という骨の出っ張りができてしまい、治療期間が長引いてしまいます。
当院では初回の検査結果をもとに、あなたの症状に合わせた施術計画をしっかりと立てます。どのくらいの頻度で通院が必要か、どのくらいの期間で改善が見込めるか、オーダーメイドインソールは必要かなど、詳しくご説明した上で進めていきます。
外反母趾と足底筋膜炎は決して別々の問題ではなく、足全体のバランスの崩れから来る関連した症状です。片方だけを治療しても根本解決にはならず、全身の連動性を高めることで両方が同時に改善していくケースが多いです。
朝起きたときの痛みや、変形した親指の痛みで悩んでいるなら、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。あなたが動きたくなる毎日を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。


検索などでこのページにたどり着いてくださった方の中には、遠方にお住まいで実際にご来院いただくのが難しい方もいらっしゃると思います。


来院できなくても、信頼できる整体院・治療院の見分け方を知ることで、少しでも良い治療院選びに役立てていただければと思います。
国家資格を持っているかどうかは安心材料のひとつですが、資格がなくても信頼できる整体院・治療院やカイロプラクティック院はあります。大切なのは、施術者の経験や技術、そして患者様に寄り添う姿勢ではないかと考えています。
当院ではオーダーメイドインソール作成も行っていますが、遠方の方には申し訳ございませんがインソールを作成することができません。お住まいの地域によっては信頼できる施設をご紹介することも可能です 。
ご相談いただければ、シューズやインソールを選ぶポイントをアドバイスさせていただきます。
「通えないから関係が終わり」ではなく、遠方にお住まいの方とも、できる限りつながりを持ちながらサポートしていきたいと考えています。
直接の施術やインソール作成ができなくても、整体院・治療院のご紹介や簡単なアドバイスを通じて、少しでもお役に立てれば幸いです。