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運動器不安定症



- 椅子から立ち上がるときに手すりや何かにつかまらないと不安になる
- 歩行時にふらつきやすく、転倒への恐怖感が常にある
- 階段の上り下りで手すりが必要になり、一人での外出に不安を感じる
- 片足で15秒以上立っていることができず、靴下を履くのに苦労している
- 夜間のトイレが不安で、睡眠の質が低下している
- 朝起きたときに体がこわばって動きにくく、一日のスタートが億劫
- このまま寝たきりになってしまうのではないかと不安に感じている

運動器不安定症とは
年齢を重ねることで運動機能が低下し、バランス能力や歩行能力が著しく低下した状態を指します。
具体的には、椅子から立ち上がったり、階段を昇り降りしたり、まっすぐ歩いたりといった日常の基本的な動作が困難になり、転倒のリスクが高まった状態です。

骨や関節、筋肉などの運動器の機能低下が原因で外出を控えがちになったり、家に閉じこもりがちになったりする症状が現れます。
厚生労働省の調査によると、運動器不安定症の診断基準を満たす高齢者は65歳以上の約4.6%に相当するとされています。高齢化社会の進行に伴い、2025年には約860万人の高齢者がロコモティブシンドロームの危険性があると推定されています。
その中でも運動器不安定症として医療機関での治療が必要な方は相当数存在すると考えられており、当院にも運動器不安定症でお悩みの方が多く来院されています。

運動器不安定症を放置すると、まず転倒リスクが大幅に増加し、骨折や頭部外傷といった重篤な外傷を負う危険性が高まります。
転倒への恐怖から外出を控えるようになり、社会参加の機会が減少し、うつ状態や認知機能の低下を招く可能性があります。筋力やバランス能力の低下が進行すると、日常生活動作全般に支障をきたし、介護が必要な状態へと移行するリスクが高くなります。
最悪の場合、完全な寝たきり状態となり、生活の質が著しく低下し、生命予後にも影響を与える可能性があります。一度失われた機能を回復させることは困難で、早期の対応が何より重要になります。
運動器不安定症の原因
開院以来、運動器不安定症でお困りの方を数多く施術してきました。
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、運動器不安定症の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

運動器不安定症の主な原因として次のものが挙げられます。
- 脊椎圧迫骨折および各種脊柱変形
- 骨粗鬆症
- 変形性関節症
- 下肢骨折
- 腰部脊柱管狭窄症
- 筋力低下と運動不足
運動器不安定症はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
お一人お一人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦めないでください。運動器不安定症でお悩みなら、充実した検査と豊富な改善実績を誇る当院に、ぜひお任せください。

病院とはここが違います
運動器不安定症の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 運動療法
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理学療法士による筋力強化訓練やバランス訓練を通じて、運動機能の維持・改善を図ります
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤の内服や外用薬により痛みや炎症を軽減し、運動療法の効果を高めます
- 関節内注射
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ヒアルロン酸やステロイドの関節内注射により、関節の潤滑性を改善し痛みを軽減します
- 装具療法
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杖や歩行器、膝サポーターなどの装具を使用して歩行の安定性を向上させます
- 手術療法
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重度の場合は人工関節置換術などの外科的治療により、関節機能の回復を図ります
運動療法
継続的な通院と自宅での運動実践が必要で、効果を実感するまでに時間がかかります。適切な負荷調整が困難で、かえって症状を悪化させるリスクもあります。
薬物療法
根本的な改善にはならず、長期使用による副作用や胃腸障害のリスクがあります。薬物依存の可能性も懸念されます。
関節内注射
一時的な効果に留まることが多く、繰り返し注射が必要になる場合があります。感染リスクや注射による痛みも伴います。
装具療法
装具への依存が進み、自然な歩行能力の回復が困難になる可能性があります。装具の不適切な使用により新たな問題が生じることもあります。
手術療法
高齢者にとって手術リスクが高く、術後の回復に時間を要します。感染や合併症のリスクもあり、必ずしも期待した効果が得られない場合があります。
運動器不安定症を改善するために
まずはあなたの運動器不安定症の原因を、各種検査を通して明らかにしていきます。原因を取り違えていると、一時的に楽になったと感じたとしても、根本的な解決にはならないからです。

当院は、痛みのある部位だけでなく、足元から全身の動きと連動性を検査し、関節可動域や神経伝達の正常化というカラダ全体の機能を高める施術をおこないます。
当院の特徴
24年以上の施術経験を持ち、運動器不安定症の改善を得意とする院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 全てを担当 | 経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では症状改善のために、広い視点と丁寧なヒアリング、そして独自の検査であなたのカラダが今どのような状態なのか正確に把握します。
そして、身体の変化や症状の波を見逃さないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が効果をより高めます。
また、これまでと同じ姿勢や生活習慣を見直す事ではじめて根本的な解決が見えてくるため、立ち方・座り方や負荷の少ない動作とセルフケアのアドバイスも行っています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージ、整骨院での治療に効果を感じなかった方も諦めずにご相談ください。
運動器不安定症のQ&A
- 運動器不安定症は自然に治りますか?
-
運動器不安定症は加齢に伴う機能低下が主な原因のため、自然治癒は期待できません。適切な運動療法や姿勢改善により機能向上は可能ですが、継続的な取り組みが必要です。
- 運動器不安定症の人がやってはいけないことは?
-
急激な運動や転倒リスクの高い活動は避けるべきです。また、完全な安静や活動制限は筋力低下を促進するため、適度な運動を継続することが重要です。
- 運動器不安定症とロコモティブシンドロームの違いは?
-
ロコモティブシンドロームは運動器機能低下の予備軍を含む広い概念で、運動器不安定症は医療機関での診断基準を満たす具体的な疾患概念です。
- 運動器不安定症の診断基準はどのようなものですか?
-
片足立ち15秒未満、椅子から立ち上がり3メートル歩行テストが11秒以上、かつ特定の運動器疾患の既往があることが診断基準となります。
- 若い人でも運動器不安定症になることはありますか?
-
運動器不安定症は高齢者に特有の疾患概念ですが、重篤な運動器疾患や外傷により若年者でも類似の症状が現れる可能性があります。
- 運動器不安定症に効果的な運動はありますか?
-
バランス訓練、筋力強化運動、歩行訓練が効果的とされています。個人の状態に応じた適切な運動プログラムを専門家と相談して実施することが重要です。
- 運動器不安定症は遺伝しますか?
-
運動器不安定症自体は遺伝疾患ではありませんが、骨粗鬆症や関節疾患などの素因となる体質は遺伝的要因が関与する場合があります。
- 運動器不安定症の症状はどのくらいで改善しますか?
-
個人差が大きく、原因疾患や重症度により異なります。適切な治療を継続することで、数か月から1年程度で機能改善が期待できる場合があります。
- 運動器不安定症でも仕事を続けることはできますか?
-
職種や症状の程度によりますが、適切な治療と職場環境の調整により継続可能な場合があります。医師や産業医との相談が重要です。
- 運動器不安定症の予防法はありますか?
-
定期的な運動習慣、バランスの良い食事、骨密度の維持、転倒予防対策などが予防に効果的です。中年期からの継続的な取り組みが重要です。

運動器不安定症が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 転倒への恐怖感が軽減され、外出や趣味活動に参加できるようになった
- 階段の上り下りや椅子からの立ち上がりがスムーズになった
- 夜間のトイレや起床時の動作が安定し、睡眠の質が向上した
- 友人との外出や旅行を心から楽しめるようになった
- 将来への不安が軽減され、前向きな気持ちで過ごせるようになった
カラダの土台である足元から全身の連動性を高める当院のカイロプラクティックと運動器不安定症は非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。
運動器不安定症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。改善まで責任をもって対応致しますので一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


30代後半よりランニングを始め、それがきっかけで身体のメンテナンスやインソール作成で10年以上お世話になっています。
1ヶ月経つと腰や肩が凝り固まってしまい、無理に運動すると怪我につながるので、そうなる前に月1回こちらに伺うようにしています。なかなかこのような身体の調整は病院では受けられないのでとても重宝しています。
高橋 知子 Dr
産後の骨盤底ケア専門のCoral Body Works代表







経験豊富な院長が問診から施術まで全て担当

数多くの改善実績を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合、施術者の経験に差があったり、情報共有も不十分で最適な施術を受けられない可能性があります。
独自の検査で「症状の原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトや、バランス検査や整形外科的検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、毎回探りながら施術をスタートする治療院もありますが、原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティック

運動力学に基づいた新しいカイロプラクティックなら幅広い症状に対応可能です。小さいお子さんからご高齢の方まで安心して受けられる、身体に優しい施術です。
数ヶ月の研修だけで施術の現場に立たせる治療院が急増しています。力任せのワンパターンな施術では症状を悪化させてしまう危険があります。
主要口コミサイトでも高い評価

開院以来、多くの喜びの声を頂戴しています。治療院の激戦区でもある学芸大学でGoogleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。学芸大学駅から徒歩3分、明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。平日の最終受付は20時、土曜日も開院。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら問診の際に直接お伝えください。
②問診

コミュニケーションを重視したカウンセリングを心掛けております。痛み・不調などお悩みの詳細や、過去のケガや病気、生活習慣もお聞きします。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

カイロプラクティック検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく行います。検査の詳細説明は次回のご来院時に行います。
⑤初回施術

初回の施術は、こちらが想定した反応の有無を確かめる検査の一環として行います。本格的な施術は2回目以降からとなります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、他)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。会計後、次回のご予約を承ります。
⑦初回検査結果の説明と施術計画のご提案

初回で行った各種検査の分析結果、問題箇所、通院頻度、期間、料金をまとめた施術計画をご提案します。
⑧施術(アジャストメント)

すべて院長が施術致します。手技または様々な器具を使用し、可能な限り負担や痛みを伴わないよう配慮しておりますのでご安心ください。
⑨姿勢やセルフケアのアドバイス

姿勢、歩き方、トレーニングやスポーツでのカラダの使い方、セルフケアのアドバイス、正しい靴の履き方や適正サイズの選び方などもアドバイス致します。


①東急東横線学芸大学駅改札を出て左側(西口)に進みます

②線路沿いの道(公園通り)を左へ進んでください

③道なりに進み、ローソンを過ぎて3つ目の建物です

④こちらの建物の3階が当院です、所要時間3~4分で到着です

⑤建物右側の階段を上がってください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。インソール作成の場合シューズをご持参ください。お着替えはズボンのみご用意しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

動きたくなる毎日を過ごしませんか?

私には痛みや不調のせいでやりたいことを諦めた記憶がありません。
だから、痛みを取ることだけが施術者の役割であると錯覚していました。ですが、喜びの声を頂戴するたびに症状の改善は通過点であって、ゴールは「やりたいことができること」であるのだと教えられている気がします。
原因がわからない状態で治療を続けてもいずれは再発するし、小さな違和感が気になり、結果的にやりたかったことも我慢するようになってしまいます。
だからこそ、原因がわかることを第一に考え、そのために検査を重視しています。原因がわかれば、動きたくなる毎日を取り戻すことができます。
私が院名に『UP』という単語を入れたのは、あなたに動きたくなる毎日を一日でも多く増やしてほしいからです。
あなたの来院を心からお待ちしております。
UPカイロプラクティック学芸大学整体院
院長 長田潤晴


自然治癒力を目覚めさせる新発想のカイロプラクティックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回は多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。