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バスケ選手必見!足底筋膜炎を防ぐ3つのこと

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趣味や部活でバスケットボールをしている方々から足の裏の痛みに関する相談がとても増えています。ジャンプや着地を繰り返す競技だからこそ、足裏に炎症が起きやすい足底筋膜炎という症状について、今日は詳しくお話ししていきます。

朝起きて最初の一歩がズキッとする。練習後に土踏まずがだるく重い。そんな経験はありませんか。実際に施術の現場で、こうした声を数え切れないほど聞いてきました。今回はその実体験も交えながら、競技特性と体の関係を整理してお伝えします。

院長:長田

バスケ選手からのこの相談、実はここ数年でかなり増えている印象があります

目次

バスケ選手に多い理由

まずはなぜこの競技で足裏のトラブルが起きやすいのか、その背景から見ていきましょう。動作の特徴を知ることで、自分がどのタイプに当てはまるのかが見えてきます。原因が分かれば、対策の優先順位も自然と定まってきます。

繰り返される着地の衝撃

ジャンプの多い競技であるバスケは、着地のたびに足裏へ大きな負荷がかかります。その衝撃を受け止めているのが、土踏まずのアーチ構造です。ところが練習量が増えると、このアーチが疲労してしまい、うまく機能しなくなっていきます。

アーチが機能しなくなった状態でプレーを続けると、足裏の膜組織が引き伸ばされ続けます。この引き伸ばしの蓄積こそが炎症の正体であり、痛みとして表面化してくるのです。我慢して続けているうちに、症状が長引いてしまう選手も少なくありません。

切り返し動作による偏った負荷

ディフェンスやカットインなど、横方向への動きが多いのもバスケの特徴です。この動きは足裏の内側や外側どちらかに負担を偏らせやすく、症状が特定の場所に集中しやすい傾向があります。ただ走るだけの競技とは、負荷のかかり方がまったく違うと考えてください。

実は姿勢にも原因があります

ここまでは足そのものの動きに注目してきましたが、実は体全体の姿勢も大きく関係しています。見落とされがちなポイントなので、じっくり見ていきましょう。

足首や膝、股関節、骨盤とのつながり

足は体全体を支える土台ですが、そこにかかる負担は足首や膝、股関節、骨盤の位置関係によって大きく変わります。骨盤が傾いていたり膝が内側に入っていたりすると、着地のたびに足裏の一点に力が集中してしまいます。下肢全体のバランスが崩れている状態では、足裏だけをケアしても改善が難しいことが多いのです。

私はこれまで数多くのジュニアアスリートを見てきましたが、足裏のトラブルを抱える選手には、膝や骨盤の傾きという共通点がよく見られました。痛みの場所だけでなく、体全体を俯瞰して見ることの大切さを感じています。

気づきにくい姿勢の崩れ

成長期の体は発達段階にあるため、練習量が増えるとバランスを崩しやすい状態にあります。利き足に偏った癖や、過去のケガをかばう無意識の動作も原因になり得ます。自分では気づきにくい姿勢の崩れこそ、専門家によるチェックが必要な部分だと感じています。

今日からできるセルフケア

ここからは、痛みを感じ始めたときにご自宅で取り組める対処法をご紹介します。あくまで悪化を防ぐためのものなので、強い痛みがある場合は無理をしないでください。

  • お風呂上がりに足の指を手前に引くストレッチを行う
  • 練習後に痛みが強い日は氷水でアイシングする
  • インソールでアーチを支え、足の機能を保護する

私はフランスのシダス社で研修を受け、長年オーダーメイドインソールの製作に携わってきました。市販のシューズだけではアーチを十分に支えきれないことが多く、足の機能を保護する視点でインソールを選ぶだけで負担が大きく減る選手を何人も見てきています。

練習を続けるか休むかの判断

「休みたくない」という気持ちは、プレーヤーなら誰しも抱くものだと思います。ただ、無理を続けると回復までの時間がかえって長引くことも少なくありません。目安を表にまとめてみました。

症状の程度目安となる対応
朝だけ軽く痛むストレッチとインソールで経過を見る
練習中も痛みが続く練習量を減らし専門家へ相談する
歩行時にも痛む早めに施術を受けて原因を確認する

迷ったときこそ、自己判断に頼らず専門家に体を診てもらうことをおすすめします。特に成長期の選手は、放置すると別の部位にまで負担が波及することがあるので注意が必要です。

最後に伝えたいこと

足裏の痛みは、それだけ真剣にプレーしてきた証でもあります。ただ、足裏だけをケアしても根本的な解決には至らないことが多いのも事実です。足首や膝、股関節、骨盤といった下肢全体のバランスを整えることこそが、再発を防ぐ近道になります。これまで多くのジュニアアスリートを見てきた経験から言えるのは、姿勢まで含めて対策した選手ほど復帰も早く、長くプレーを続けられているということです。一人で抱え込まず、気になることがあればいつでも気軽にご相談ください。


院長:長田

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