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【腰痛】立ち上がる時に動けない腰の激痛を改善
腰痛で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
1か月前に長時間のデスクワークから立ち上がる際、動きが止まるほどの痛みがでた。以後何度も同様の痛みが出るようになっている。歩いていても徐々に腰が重くなり、しばらくすると同様の痛みが出る。
来院に至るまでの経緯
長年のデスクワークで慢性的な腰痛持ちだったが、在宅ワークになり益々動かない生活になってしまい腰痛が悪化、上記の状態に。色々通ってみたがなかなか痛みがとれなく悩んでいた。
コロナ前までは趣味でランニングをしていたので運動不足解消のためにも再開したいが、歩いてしばらくすると腰が重くなり痛みも感じるので更に心配になっていたところ、ランニング仲間と食事に行った際、当院を紹介され来院。
検査と所見
カウンセリングと検査による見立ては以下の通り
- 左右足関節可動域減少
- 左足部過回内
- 左右下腿外旋
- 左右大腿外側過緊張
- 右仙腸関節可動域減少
- 第2/5腰椎可動域減少
- 右臀部過緊張
- 第12胸椎可動域減少
検査結果の分析により下肢の過緊張(R>L)、仙腸関節及び股関節、足関節の可動制限と判断。
施術内容と経過
下半身の過緊張と下肢関節(股関節、膝関節、足関節)の可動性改善に重点を置いた。

- 初回~8回目/週2ペース
-
下肢関節の可動域改善を目的に重点的に施術。
初回の施術後に立ち上がる際の痛みや怖さを感じることはなくなった。デスクワーク時の姿勢や負荷の掛かっている部位のセルフケアをアドバイス。
4回目来院時までは長時間座って立ち上がる際の痛みはないものの、違和感はあった。足・膝・骨盤の可動域改善の施術を引き続き行う。
- 8~24回目/週1ペース
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9回目以降は日常で痛みはなく、違和感もほぼ感じない。ランニングを再開するため、以前使用していたシューズをチェック。
適正サイズを履くことが大切 当然古くなっていることのほか、サイズが大きすぎるので新調することに、適正サイズ・モデルの選び方や靴ひもの締め方をアドバイス。これを間違えるとケガや疲労の原因になることがあるため注意が必要。
痛みの再発予防や効率よくカラダを使うため、オーダーメイドインソールの作成もすることに。
- 25回目~現在
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その後もよい状態をキープするため、3週間に1回のペースで通院され、メンテナンスを継続中。走る距離も増え、次のシーズンには久々にマラソン大会に参加したいとのこと。
院長からのコメント

痛みが改善して本当に良かったです
慢性腰痛から激痛がでてしまったことで最初は非常に不安でしたよね。計画通り通っていただいたおかげで早期改善することができ嬉しく思います。
腰だけでなく足首や脚の問題も大きく関わっていることが多く、下肢を中心に脊柱全体のバランスを整えさせていただきました。
日常や仕事での姿勢の見直しとセルフケアを継続していきましょう。
腰痛でお悩みなら…
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